羽生結弦離婚の根底にある問題点は、スポーツ選手の範疇を超えた“活動” 元文春記者が考察
離婚を発表した羽生結弦について、その根底にある“問題点”を『週刊文春』元記者が考察。「今後も余波は続くのでは」との見方を示している。
■スポーツ選手の「範疇を超えている」
英国王室を離れることとなったヘンリー王子の妻・メーガン妃と王室にまつわる報道を例に挙げ、「スターになる中で、そういったものとどう向き合うかということは、メディア側ももちろん考えなきゃいけないですけど、羽生君側ももうちょっと考えておいたほうがよかったのではないのかなと。スポーツ選手という範疇を超えている存在にはなっている。国民的スターの素顔が知りたいというのは世間の関心事の1つでもあるし、それを取材するメディアというのも当然ある。読みたいと思う人も当然いるでしょうということ」と話す。
離婚という決断について、「個人である羽生君と、国民的アイドルである、いわゆる虚像の部分の羽生君との間で苦しんでいるということなのかなとも思う」と推測し、「今後も余波は続くんじゃないかな」との見方を示していた。
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■「凡人には窺い知れない世界」との意見も
赤石氏の話に、コメント欄では「結果的に余計に気になる展開にしてしまってますね」「凡人には窺い知れない世界ですね」との声が。
また、「大人同士で色々考えて決めたことだと思うのでもうそっとしてあげたらと思います」「誰も責任をとる必要はないしこのまま終わりってことでいいんじゃないでしょうか」といった意見も寄せられている。