ヒカキン、みそきんに続く次回作は…? 「サプライズで出したい」
「Z世代トレンドアワード」に登場したHIKAKIN。ちょんまげ小僧の大ブームを喜ぶ場面も。
29日、都内で開かれた「Simeji presents Z世代トレンドアワード2023」にYouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)が登壇。AKB48の柏木由紀、YouTuberのヒヨごんと共に今年1年のトレンドを振り返った。
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■「モノ部門」大賞に大喜び
「Simeji presents Z世代トレンドアワード2023」は、Z世代(10〜24歳)を対象に調査を実施し、今年流行ったヒト・モノ・コトを表彰するもの。
モノ部門の大賞に輝いたのは、ヒカキンが立ち上げたブランド『HIKAKIN PREMIUM』から発売されたカップラーメン「みそきん」。柏木も「めちゃくちゃはしごしましたよ、全店舗売り切れてました…。秋元康先生とかも食べてて『羨ましい!』って思った記憶があります」というほど、一瞬で完売する人気商品に。
ヒカキンは「去年の春から今年の春まで1年間かけて作って、満を持して発売。自分のできる全力をぶつけたので、こんな賞をいただけてうれしいです。売れたのはわかっていたんですが、こうやって賞をいただくと、実感が湧いてきました」と笑顔を浮かべる。
ちなみに次回作は「他にやりたいことは頭に浮かんでるんですが、サプライズで出したい」とニヤリ。まだ始動はしていないそうだが、期待大だ。
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■Z世代のトレンドは…厳しい?
現在34歳のヒカキンは、「(トレンド)意識は職業病といいますか、ずっとスマホを見ている。トイレもご飯食べながらも、ずっとパソコンとスマホを見ているんです」というものの、Z世代のトレンドには疎いらしく…。
10円パン(パンケーキの生地の中にモッツァレラチーズを入れ込んで焼き上げたもの。10円硬貨や10ウォン硬貨を模している)には「10円パン…?」とキョトン顔。さらに推しぬい(推しのぬいぐるみのこと。持ち歩いて一緒に写真を撮る“ぬい活”が人気)に至っては「…推しぬいっていうのは、なんか縫うんですか?」と聞き返してしまうほど。
思わず、「SNSとかTikTokとかいっぱい見てるんですが、知らなかった…。Z世代を漏らしてるかも。もっとしっかり見ようと思いました」と反省してしまう。
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■「夢がある」
年間トレンド大賞に選ばれた「ひき肉ポーズ」(中学生YouTuberグループ・ちょんまげ小僧のメンバーが挨拶代わりに披露するポーズ)は、「スマホ持ってたら知ってるでしょ? ってくらいバズってた」とにっこり。
同じYouTuberとして、「夢がありますよね。1ヶ月とかで(登録者数)100万人にバーンって行ったので…普通の中学生が1ヶ月でスターになっちゃう。この爆発力はあんまりいなかったんじゃないかな」とYouTube発の大ブームを喜んでいた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)