冬の外出時に「カイロと一緒に鞄に入れたいグッズ」を警視庁が伝授 小さいのに安心感がスゴい…
冬場の災害に備え、外出時も鞄に入れておくとよいものを警視庁が紹介。これは思いつかなかったかも…。
29日、警視庁警備部災害対策課が公式X(旧・ツイッター)を更新。冬の災害対策に便利なグッズを紹介した。
【画像】カイロと一緒に鞄に入れたい、小さいけれど優秀なグッズ
■カイロの他に持ち歩きたいもの
カイロは薄型で携帯しやすく鞄に忍ばせておけば寒暖差にも対応できる優れものだが、もし外出先で災害に遭ってしまった場合、長時間寒さを凌ぐのにカイロだけでは心許ない。
そこで同課はこの日、「私は災害発生時の備えとしていつも、通勤バッグの中に使い捨てカイロとアルミシートを入れています」と紹介。
「使い捨てカイロはすぐ暖かくなり、アルミシートは羽織るだけで保温効果があります」とその手軽さを挙げ、「防寒対策にもなりますし、どちらもコンパクトで邪魔にならないので、みなさんも入れてみてはいかがでしょう」と呼びかけた。
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■100円均一でも入手できる
外出時、とくに通勤時の鞄は書類やパソコンなどで余裕がない場合も多いため、中に入れるものが小さく少なく済むのは非常にありがたいといえる。
しかも、アルミシートはかさばらないだけでなく軽い。100円ショップなどでも買えて、シート型の他にポンチョ型も。保温・防風・防水とマルチに活用でき、物自体は小さくても大きな安心が得られるだろう。
なお、使い捨てカイロには使用期限があるので、入れっぱなしにならないように注意したほうがよさそうだ。
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■小さな携行食も便利
災害はいつどこで発生するか予測がつかない上に、起こってしまうと必要なものが手に入らなくなることも。
同課は過去の投稿でも「行動しながら口にできる携行食はとても便利です」と一口ようかんをオススメしており、こちらも小さく鞄に忍ばせやすいので併せて入れておくと良いだろう。
また、ほかの携行食として「氷砂糖」を挙げるユーザーもみられた。