石田ゆり子ら3名の出演が決定 西島秀俊×芦田愛菜の新ドラマ『さよならマエストロ』
1月新ドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』。石田ゆり子、玉山鉄二、津田寛治の出演が決定した。
■響きの母で画家
石田が演じるのは、響の母で画家の志帆(しほ)。俊平の才能と人柄に魅了されて、結婚した。結婚後は画家の夢を捨てて、音楽以外ポンコツな俊平の世話をかいがいしく焼いてきたが、5年前の“ある出来事”をきっかけに娘の響と息子を連れて俊平の元を去った。
現在は実家のある晴見市で親子3人で暮らしている。その後、俊平には一切連絡を取っていなかったが、ある目的で、晴見フィルの指揮者として俊平を団長の古谷に推薦した。
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■心優しきファゴット奏者
玉山は数多くのドラマや映画などで活躍し、NHK連続テレビ小説『マッサン』をはじめ主演作も多い。TBSの連続ドラマへの出演は『誰よりもママを愛す』以来約18年ぶりとなる。本作では晴見市役所観光課の職員で、晴見フィル団長の古谷悟史(ふるや・さとし)を演じる。
誠実で人との調和を重んじる心優しきファゴット奏者だ。廃団が決まった晴見フィルをなんとか存続させるため、世界的指揮者である俊平を指揮者に迎えようと奮闘する。また、俊平には言えないある秘密を抱えている。
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■晴見フィルのボス的存在
俳優として幅広いキャラクターを演じ、映画の監督や脚本も務めている津田。日曜劇場に出演するのは『ごめんね青春!』以来約10年ぶりとなる。本作で演じる近藤益夫(こんどう・ますお)は、晴見フィルのコンサートマスターであるバイオリン奏者で、普段は建設会社の社長。
幼い頃からかっこいい指揮者になるのが夢で、晴見フィルの前任指揮者が引退したことでようやく自分の番が来たと心躍っていたが、俊平が現れ敵意を燃やす。クラシックが大好きで語らせると長い。晴見フィルのボス的存在だが、家族からは愛想をつかされている。