香ばしくてほの甘さが新鮮な「にんじんのステーキ」 こんな食べ方があったとは…
ぐっち夫婦の「にんじんのステーキ」は甘くて肉厚。野菜なのにメインを張れる1品。おつまみやお弁当にも。
にんじんやじゃがいも、玉ねぎなどの根菜類は、さまざまな料理に使うがちょこっとだけ余ってしまうことがよくある。残った分も美味しく食べられる調理法を知っていると無駄なく消費できて便利だ。
夫婦2人で簡単に美味しくできる数々のレシピを紹介しているぐっち夫婦の「にんじんのステーキ」が気になったので、残ったにんじんを使って編集部でも試してみた。
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■メインの食材はにんじん
メインの食材はにんじんだけ。
にんじん:2本
オリーブオイル:小さじ1
バター:10g
すりおろしにんにく:小さじ1/2
塩こしょう:少々
調味料は2本分の分量なので使うにんじんの本数に合わせて増減してほしい。
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■レンチンで時短調理
にんじんは両端をカットして、縦5mm程度の幅にカットする。耐熱容器に入れたら大さじ2の水を加えて、ラップをして電子レンジ600wで4分ほど加熱しよう。にんじんが柔らかくなっていなければ、さらに加熱してほしい。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて中火で香りが出るまで熱したら、にんじんを投入。両面に焼き色が付くまで焼いていこう。
にんじんがいい色になったら、バターと塩こしょうを加えて全体に絡ませる。器に盛り付けたら、パセリをかけて完成だ。
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■食欲をそそる味…
ガーリックとバターの香りと風味が食欲をそそられる。最初にレンチンしてにんじんに火を通してあるので、肉厚なのに甘みがあって柔らかく食べ応えも満点。にんじんのグラッセもバター味だが、こちらは焼き目をつけているので香ばしさがプラスされている。
おつまみやおかず、さらにはお弁当の彩りにも良さそう。余ったにんじんを使ってさっと1品作れる。にんじんのアレンジ、この発想はなかった…
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)