田辺誠一主演の新ドラマ『ハコビヤ』 OPテーマはクボタカイの「gear5」に決定
1月12日から放送の田辺誠一主演『ハコビヤ』。第1話~第4話のゲストキャストに、おいでやす小田、中島ひろ子ら9名が解禁。
■第3話、第4話のキャスト
お年玉を手にキッチン白鳥に訪れ、顔は知らないネット上の友達であるリコにぬいぐるみを届けて欲しいと頼む小学生で第3話の依頼人・玉井沙耶役に志水心音。リコの父親の職場らしき研究室の大学教授で、なぜか剣たちとリコを会わせようとしない西村孝夫役に升毅。
家出した娘に誕生日ケーキを届けてほしいとやってくる第4話の依頼人・矢中三恵子役に中島ひろ子。派手な格好をする三恵子の娘で、不良たちのたまり場でたむろする第4話の受取人・矢中葵役に中井友望。
個性豊かなキャストが各話を彩る。それぞれのキャラクターはどのような事情を抱え、田辺演じる“運び屋”白鳥剣とどのように関わってくるのか注目だ。
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■オープニングテーマはクボタカイ
さらに、ドラマを彩るオープニングテーマは、表現力豊かな歌詞と繊細な歌声が魅力の新鋭シンガーソングライター/ラッパー・クボタカイの「gear5」に決定。“トランク”や“ギア”といった車に関連する歌詞がより一層『ハコビヤ』の世界へ没入感をもたらす。
アーティストとのコラボや楽曲提供などが次々とヒットし、各方面での活躍も見せているクボタカイが本作のために書き下ろした「gear5」は、幅広いジャンルの音楽の要素と文学の香りを感じさせる楽曲となっている。
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■「車を走らせるような疾走感に乗せて」
オープニングテーマを担当したクボタカイからコメントが到着している。
クボタカイ:僕は、後悔は全力を出せなかったから生まれるものだと思います。この曲は、そんな“gear6”までいけなかった後悔たちと、この作品の心がじんわり温かくなる部分を、車を走らせるような疾走感に乗せて歌ってみました。
皆さんにとって身体も心も揺れるような一曲になれば幸いです。ドラマと併せてぜひお楽しみください!
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■あらすじ
とある街で洋食屋を営む白鳥剣(田辺)。彼にはもう1つの顔がある。それは「運び屋」としての顔である。「運び屋」と言っても、ハリウッド映画に出てくるような「運び屋」ではない。
犯罪行為にならなければ、「もの」でも「ひと」でもなんでも正確に運ぶ。それがこの運び屋のモットーである。届け先がわからないモノや、宅配便では決して届けられない場所への運搬など、“どうしても自分では届けられないもの”を運ぶ。
その依頼の裏には、この運び屋に頼まなければならない、それぞれの「事情」があり、その「事情」をこの男なりに汲み取ったうえで「運び」を行うのだ。
全ての「運び」が終わったとき、依頼人、届け先、そしてそこにかかわる人の心に少し笑顔ができる。「もの」や「ひと」を運ぶことによって生まれる、笑いや、悲しみ、切なさ、そして温かさを伝える今までなかった新たなヒューマンドラマ。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)