ドラマ『下剋上球児』最終回、甲子園で異例の大規模ロケ 圧巻の光景に鈴木亮平も「一生忘れられない」
きょう17日に最終回を迎えた『下剋上球児』。そのクライマックスとなった甲子園でのアルプススタンドの光景に、主演の鈴木亮平も感激した。
■球児たちのオーディションも
ドラマに出演した球児たちは、約半年間のオーディションを経て選考され、その模様は『下剋上セレクション 完全版』として、U−NEXT Paraviコーナーにて配信。
最終回放送終了後に第9回が配信となり、オーディション、ドラマ撮影と約1年を駆け抜けた彼らの、本編では見られない姿も見ることができる。
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■お芝居のキャッチボールを
クランクアップに際しての、鈴木と黒木のコメントが到着した。
鈴木:猛暑の中から始まり、この寒い中まで本当にお疲れ様でした。クランクアップしていく皆さんが挨拶でこんなにお話しすることってなかなか無いことだと思っていて、それは、この作品が皆さんにとって特別だからだと思います。そんな皆さんが愛する作品の主演を務めさせていただき幸せだなと思っています。
これから球児の皆さんの前には色々な明るい未来があると思います。そのときに『下剋上球児』をやっていたあの夏、秋、冬が2回目の青春だったなと思ってほしいです。そして、また別の作品で会ったときにはお芝居のキャッチボールをしましょう。ありがとうございました!
黒木:こんなに大切に想える球児の皆さんとお芝居をできたことがうれしくて、色々なことを思い出していました。
野球に詳しくない私は、皆さんに助けていただきながら“先生”にしてもらったなと思います。スタッフさんも含めて、みんなで「楽しかったね」「疲れたね」と言い合える作品にはなかなか出会えないと思うので、私にとってすごく財産になりましたし、みなさんにとっての財産の一部になれていたらうれしいです。
またいつか皆さんとご一緒できるように、またこのメンバーで集まれる日が来るように、一生懸命頑張りたいと思います。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)