パンサー向井慧、帯番組MCの苦悩を明かす 人間力「試されているような気が…」
『ベスコングルメ』にパンサー・向井慧、麒麟・川島明、ホラン千秋の帯番組MCが集合。番組を引っ張る「座長」としての悩みを向井が告白し…。
17日放送『ベスコングルメ』(TBS系)に人気お笑いタレント・パンサーの向井慧が登場。ラジオの帯番組MCを務める彼が同じ帯番組MCの麒麟・川島明とホラン千秋に悩みをぶつけた。
■極上牛タンを目指す
同番組では、芸能人の大好物グルメをベストコンディション「ベスコン」で味わうべく、全力ウォーキングで体と心を整えながら店に向かっていく。
今回はTBSの帯番組MCの川島とゲストの向井、ホランの3人で向井行きつけの東中野の焼肉店の極上牛タンを目指して歩んでいった。
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■向井の悩み
道中、向井が帯番組MCならではの悩みを、同じ立場の2人に相談する流れに。
「みなさん、帯のMCをやられているので…言ったら座長というか、ところがあると思うんですけど」と自分達が番組を引っ張る「座長」のような立場にあると向井は主張。
「座長感をどう出すかっていう。僕、悩みと言いますか…試されてるような気がするんですよ、帯番組のMCって人間力を。そういうのってどうされています?」と尋ねる。
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■川島は年始や特番で…
川島は「年始最初の1週間、出演してくれたレギュラーとゲスト全員にお年玉を渡している」と解説。
さらに特番ではスタッフ合わせて300人分のスパムおにぎり600個の差し入れを決断。しかし、店側のミスで60個しか届かず、特番終了後に600個が届いてしまう。
大失態に落ち込んでいた川島だが、「終わってからのスタッフに大感謝されました」と仕事終わりのスタッフが大喜びだったと明かし、「抑えの川島だ」と評されたとうれしそうに語った。
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■誕生日も重要
ホランも出演者の誕生日には「(プレゼントなど)お渡ししている」と吐露。ここから川島は「自分の誕生日に周りにバーンッとおごるってどうですか?」と誕生日に周囲への感謝を伝えてはどうかと提案する。
向井は「答えでた、それっすわ」と感心しながら、16日が誕生日のため「今年やろう」と前のめりに。川島は「その代わり、『めっちゃあいつ自分の誕生日にはしゃいでる』ってなったら…これもう先に謝っとこう」と苦言を呈し笑いを誘っていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)