だれウマ氏の「限界塩ラーメン」　数分で作れる本格ラーメンが驚くレベルの美味しさ…

家でラーメンが食べたくなると、手軽に作れる袋麺に頼りがち。しかし、筋トレと料理をこよなく愛する料理研究家のだれウマ氏によると、4〜5分で袋麺より美味しい塩ラーメンが作れるという。早速、編集部でも試してみた。

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■昆布茶と鶏ガラスープが決め手

ラーメンのスープに使う調味料はこちら。

ラードはなければサラダ油を使う。味の素も使わなくてもOK。また、けずり粉もない場合は、かつお節で代用できるので今回はそちらを使った方法を紹介しよう。

麺は塩ラーメンなので、細麺がおすすめだ。

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■4分ほどで塩ラーメンが完成…

まず、けずり粉を作る。かつお節をレンチンで50秒ほど加熱して、カサカサになったら手で粉状にしておこう。中華麺を茹でるお湯も沸かしておく。

別の鍋で水、鶏ガラスープの素、昆布茶、けずり粉、白だし、みりん、塩、おろしにんにく、味の素を加えて中火で加熱して調味料が溶けるようよく混ぜていこう。アクが出てきたら取り除く。中華麺は好みの硬さに茹でればいいのだが、細麺を使う場合、食べているうちにどんどん伸びてしまうので表示時間より少し早めに湯ぎりする方がいいかも。

器に盛り付けて、ごま油と黒こしょうをかけたらもう完成。

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■お店レベルの味…

スープはこのように透き通った塩味。

あっさりした塩味だが、鶏だしとけずり粉、昆布茶から出る旨みが加わり奥深いスープになっている。細麺との相性も抜群だ。お店の場合、何時間も鶏ガラや昆布、魚などを煮込んで出汁を取るが、調味料を使えばこんなに簡単にお店レベルの味になるとは。

思い立ったときに作れる限界塩ラーメン、これは覚えておきたいレシピだ。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ：グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）