ダイソーの300円ライト、尋常でない明るさにネット民驚愕 「電球との比較」でさらに驚き…
DAISOで購入した手のひらサイズのライト。その大きさから想像できない「驚異の明るさ」に、称賛の声が寄せられている。
■明るさを「電球」でたとえると…
ダイソーのこれエグすぎ
6畳の部屋が普通に照らせる pic.twitter.com/pthaWpGVIo— okSEXsおじさん (@Link_2011A) November 11, 2023
今回話題となった「充電式COBライト」(税込330円)は、2023年8月ごろから販売がスタート。
3つのモードに切り分けられるのが魅力で、Highモードでは180lm(ルーメン)、Lowモードで65lm、ブースターモードで250lmの明るさを引き出せるのだ。
…しかし、いきなり「ルーメン」という単位で説明されてもあまりピンと来ず、記者は「なるほど、分からん」状態に陥ってしまった。
そこで身近な物にたとえてもらったところ、大創産業からは「ブースターモードの250lmは、40W形の電球(約500lm)の、半分ほどの明るさです」との回答が。
「半分の明るさ」と聞くと途端に頼りなく感じられてしまうが、これは一般的な25W電球と同等かそれ以上の明るさであり、十分…いや「十分すぎる性能」と言えるだろう。
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■まさかの「シリーズ化」が決定
X上では「買いに行ったけど売り切れだった」という声も相次いでいるほど、話題の同商品。
なんと、大創産業担当者からは「色違いの3色を、2024年4月頃に発売予定しています」「また500lmモデル(Standard Products)も、同年1月頃に発売予定です」と、耳寄りな情報が得られたのだ。500lmといえば、先ほど引き合いに出た「40W電球」に相当する明るさである。
なお、話題のポスト投稿主・Linkさんからは「電力が一番弱いモードでも、3時間半ほどしかもたないこと以外はとても良いです」「小型なのでバッグなどにつけて懐中電灯のように使えますし、安いので撮影用照明などの用途で大量に買うのも良いと思います」とのコメントが得られており、使い勝手もかなり良さそうだ。
前出のとおり非常に注目度が高いため、店頭で目にした際は迷わずゲットしておこう。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)