話題のなか卯の「天然いくら丼」くら寿司と食べ比べてみた結果…

どんぶりと京風うどんのチェーン店「なか卯」で現在提供されている「いくら丼」が、非常にコスパが良いとネット上で話題になっている。

写真を見ると大量のいくらが敷き詰められた丼は確かに美味しそう。実際に食べに行くことにした。

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■豪快盛りを注文

なか卯のいくら丼は850円の小盛りから1990円の豪快盛りまで4種類あり、今回は豪快盛りを注文。

確かにネットで見たように物凄い量のいくらが盛られており、インパクトがハンパじゃない。

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■納得のウマさ

値段が安いので粒がかなり小さいのかな？　と思いきやかなりしっかりした粒の大きさで、品質はなかなか。

調味されたいくらはほかほかのご飯との相性も良く、大盛りのご飯をぺろっとイケてしまうぐらい絶品。なか卯のようなファストフードチェーンで1990円を払うのはなかなか勇気がいるが、これは人気が出るわ…と納得のウマさであった。

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■くら寿司にも「大粒いくらのミニどんぶり」がある

では、それに対抗できる他チェーンのいくら丼は無いものか…と探していると、くら寿司にも「大粒いくらのミニどんぶり」があることに気づく。

990円と値段としてはなか卯の豪快盛りの半額で、いくらの量としてはなか卯に軍配が上がるものの、メニュー名のとおり大粒かつ皮も柔らかい極上のいくらは、抜群の品質だ。

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■寿司と組み合わせられるのも嬉しい

また、ミニと言っても酢飯の量はかなりあり、小食な人ならこれだけで満足できるほど。回転寿司だけあって寿司と組み合わせられるのも嬉しい。

また、平日ランチの海鮮丼が600円なので、これと合わせればボリューム的にも味的にも大満足できるだろう。

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■ぜひ食べ比べてみて

比較した結果としては、普通のご飯が好きで、いくらをとにかくたっぷり食べたい人はなか卯、極上のいくら丼を楽しみつつ、他の寿司も色々つまみたい人はくら寿司と使い分けると良いと感じた。

人気のなか卯のいくら丼と、隠れた実力を誇るくら寿司のいくら丼、ぜひ食べ比べてみてはいかがだろうか。

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（取材・文／Sirabee 編集部・熊田熊男）