人と比べて少しおかしいかも… 約6割が感じている「自分の性格」の特徴とは
自分の性格を、どのように評価している人が多いのだろうか。
自分の性格を、どのようにとらえているだろうか。まじめなだと思っている人もいれば、いい加減だと感じている人もいるかもしれない。そんななかで、「変わり者」と思っている人も意外に多いようだ。
■約6割「自分は変わり者」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「人の性格」に関する意識調査を実施したところ、全体で64.4%の人が「自分は変わり者のほうだと思う」と回答した。
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■30〜50代の男性の多い傾向
性年代別では、30〜50代の男性が高い割合になっている。
しかし男女ともにすべての年代、性別で半数を超えており、自分を変わり者だと思っている人は老若男女にいることがわかる。
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■ひねくれたところがあって…
ひねくれた性格だと感じている20代女性は、「自分には少しひねくれているところがあって、多くの人が評価しているようなものには乗っかりたくないという気持ちがあるんです。そのために流行しているものには、興味がまったくなくて…。そんなところが、私の変わっている部分だと思っています」と気持ちを述べた。
そんな自分の性格を面倒だと思っているようで、「もっと素直な性格のほうが、かわいいとも思うんですけどね。斜に構えるのが、癖になってしまっているんです。流行しているものは追わずに、自分が好きなものを追求するのがかっこいいと考えているのでしょうね。かなり面倒なタイプだと、自分でも思います」と続けた。
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■昔は天然キャラだったのに
昔は天然キャラだった40代男性は、「若い頃は天然キャラとして、周囲からよくいじられていました。自分でも変わっている自覚はあって、ずっとそんなキャラのままでいけると思っていたのですが…。ただ中身が成長していったのか、年齢とともにだんだんとおかしな言動が少なくなっていったんです」と振り返る。
少し寂しい気持ちもあるようで、「周囲からつっこまれることがなくなったのも、影響があるかもしれません。職場での立場が上がってきて、さすがに部下はいじってこないので…。人間的に成長したのはいいことなのかもしれませんが、心のどこかで寂しさを感じている自分もいますね」とも語っていた。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女1,000名
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