赤西仁、黒木メイサと離婚で“Eternal構文”の行方に注目　「新しいのできるのか」という声も…

「この度、私たち夫婦は、パートナシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んでいくこととしました」──。25日の深夜、元KAT-TUN・赤西仁と黒木メイサが離婚したことを発表し、ファンに衝撃を与えた。

そんな中、「あの構文」にも注目が集まっていて…。

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■クリスマスの衝撃発表

赤西と黒木はそれぞれのインスタグラムのストーリーズで離婚を報告。連名でコメントを発表し、「この先も家族が最優先である事に変わりはなく、親として、親友として、更なる愛情をもって、新たな形のパートナシップを築いていきます」と、夫婦で新たな関係を模索したことを明かしている。

「今も仲良く平穏に過ごしております」と、現在も良好な関係にあると強調。2人は、2012年2月に結婚し、同年に長女、17年に長男が誕生。18年頃から、家族でハワイに引っ越し、生活拠点を海外に移していた。

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■「Eternal」がトレンド入り

クリスマスの離婚発表はファンに衝撃を与えた。驚きの声があがる中、X（旧ツイッター）では「Eternal」がトレンド入り。

「エターナル構文作った人の今の気持ち聞きたい」「ファンと仁とのエターナルどうなるんや」「離婚って聞いて真っ先にエターナル構文で検索した」「新しい構文うまれるのか」など、“Eternal構文”に注目する人の声が見受けられる。

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■「それがファンと仁とのEternal」

“Eternal構文”は、12年の赤西と黒木の結婚発表を受けて爆誕したもの。当時、赤西は黒木との結婚を事務所にも報告しておらず、黒木が妊娠中であることも発覚し、大きな話題になった。ちなみに、『Eternal』は11年にリリースされた、特別な人に向けて変わることのない愛を綴った赤西の楽曲である。

そんな「電撃結婚」を受けて、『2ちゃんねる』（現・5ちゃんねる）に匿名でユーザーから以下の文が投稿されたのだ。

『デビュー前からのファンだけど別に発狂してないよ。もともと「結婚したい」「子供が欲しい」ってよく言ってたし、仁に振り回されるのは馴れてるし。こんな奴だけど好きなんだからしょうがない。型に嵌らないのが仁だしね。プライベートはメイサが支えればいい。
私達は仁の音楽＝魂を支えるから。その魂は私から子供へ、子供から孫へと受け継がれていくし、そうやっていつか仁のDNAと混ざり合うから。それがファンと仁とのEternalだし』。

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■赤西本人も認知するほど有名

「推し」の結婚に複雑な思いを抱きつつも、2人のことを祝福する文章はネット上で大いに注目を集めた。その後、この構文はコピペ化され、著名人の交際が発覚したり、結婚した際などに名前やフレーズを改変して投稿するのがお決まりに。

ただ、どのバージョンでも最後は「それがファンと仁とのEternalだし」で締めくくるのが暗黙の了解となっている。なお、この構文はあまりにも有名になりすぎたためか、21年には赤西本人がXで「だから結果ファンと仁とのEternalなんだよ結局は」と投稿したことも…。

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■現在も根強い人気

10年以上語り継がれているだけに、今回の離婚発表でこの構文が思い浮かんだ人も多かったのだろう。赤西は14年にスマイルアップ（旧ジャニーズ事務所）を退所後もソロアーティストとして活躍している。

17日には、バラエティ番組『まつもtoなかい』（フジテレビ系）で10年ぶりの地上波出演を果たし、Xはファンの歓喜の声で溢れた。現在も根強い人気を誇ることが窺える。

プライベートでは大きな変化があったが、この先も赤西とファンとの関係は“Eternal”であり続けるに違いない。

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（文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）