本田圭佑、日本が“スポーツ大国”である理由に持論 「日本の部活は…」
本田圭佑がつづった日本スポーツ界をめぐる持論にファン共感。部活動への言及に「確かにその通り」とのコメントが上がった。
サッカー元日本代表の本田圭佑が26日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。日本がスポーツ大国である理由をつづった。
■部活動への所感
本田は「日本がスポーツ大国の理由」と題したポストを投稿。はじめに、「いくつもあるわけやけど、個人的に1番はこれかなって思うのは、部活動」とつづる。
「中学校や高校で部活による『ボトムアップ』がここまで国として機能してるのは日本が世界トップクラスというのは僕が知ってる限りでは間違いないと思う」と、部活動への所感を述べた。
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■本田「世界でも珍しい&凄いシステム」
部活動が日本スポーツ界のボトムアップ(底上げ)に寄与していると考える本田だが、「部活動でも指導者の格差や人数が少なくてできない競技があるなど課題も多い」と指摘。
課題があることにも触れつつ、「それでも事実として日本の部活は沢山のトップアスリート輩出に大きく貢献してきた世界でも珍しい&凄いシステムである」と、改めて部活動の凄さを主張した。
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■漫画の影響を考えるファンも
本田のポストを見たファンからは、「確かにその通り」「それは世界に誇れる素晴らしい文化のひとつ」と共感の声が上がったほか、「もっと根底にあるのはスポーツ漫画の影響じゃないかな?」「自分は漫画だと思います!!」と別の考えをつづるコメントも見られた。
部活動をしていた頃を振り返るファンもおり、「競技未経験の先生も一生懸命付き添ってくれてた。当時は実感なかったけど今思うと感謝しかないな」とつづっている。