ワークマンの最強冬用インナー、あまりの安さに目を疑う 「ヒートテックのストレス」解消し話題
ワークマンで販売中の冬用インナー。登山家が明かす「最強の理由」を受け、ユーザーから注目が集まっているのだ。
「何かを得るためには何かを捨てなければならない」という考えは、ひとつの真理。しかし、可能であれば「何も捨てずに何かを得たい」というのが本音である。
以前X(旧・ツイッター)上では、そんな人類の望みを叶えた「最強の冬用インナー」が話題となっていたのをご存知だろうか。
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■ワークマンの下着が「最強」なワケ
今回まず注目したいのは、山が好きで年間を通して日本各地の山に登っている「プロぼっちハイカー」のレノさんが投稿したポスト。
「これはヒートテックで肌荒れしたり痒くなってしまう全ての人に知ってほしいんだけど、ワークマンのメリノウール下着は良いぞ! お値段¥1,900」「冬山登山でメリノウールを着るようになり『これ良いじゃん!』ってなって、ワイは普段の肌着としても着るようになりました。肌荒れしないので快適です」と綴られた投稿には、ワークマンのインナーアイテムの写真が添えられている。
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■「防寒性」か「肌との相性」か
もはや、商品名の枠を超えて「概念」としての地位を確立しつつあるユニクロのヒートテック。「冬用のインナー」と聞けば、多くの人々が同商品を即座に連想することだろう。
しかし冬は乾燥と肌荒れの季節であり、「ヒートテックの素材が肌に合わない」という意見は以前より散見されていた。ユニクロは肌面をコットン100%とした「ヒートテックコットン」商品を展開することでニーズに応えるも、敏感肌のユーザーの中には「まだ気になる」という人もいるようだ。
そうした背景もあり、人によっては冬用インナーを購入する際に「防寒性」と「肌との相性」を両天秤にかける…という、究極の選択のようなプレッシャーを感じてしまうのだ。
そんなジレンマを抱える人にとって、前出のワークマン商品はまさに救世主。件のポストは投稿から数日で7,000件以上ものリポストを記録し、他のXユーザーからは「他のウールは痒くなるけど、このウールだけは痒くならなかったです!」「これ、費用対効果が最強ですよね」「薄くて温かくて、チクチクしないので気に入ってます」など、称賛と共感の声が多数寄せられていたのだった。
加えて、ワークマンの「メリノウール」には防寒性や素材と同等、場合によっては「それ以上に重要」となるポテンシャルが秘められているのをご存知だろうか…。