志尊淳、所属事務所との契約終了を報告 個人での活動にファンからエール殺到
志尊淳が、所属事務所・ワタナベエンターテインメントとの契約が今月末で終了すると発表。これまでの活動を振り返り、感謝の想いをつづった。
俳優の志尊淳が29日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。所属事務所の専属契約終了にあたり、個人事務所での活動を始めることを明かした。
■事務所との契約終了を報告
志尊はこの日、「いつも応援してくださっている皆様 いつもお世話になっている皆様へ」と記し、文書の画像をアップ。
「突然のお知らせになってしまい、申し訳ありません。2023年12月31日をもちまして、2011年から12年間お世話になりました、株式会社ワタナベエンターテインメントとの専属契約を終了し、今後は志尊淳個人としてやっていくことになりました」と発表した。
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■感謝の想いをつづる
「ここ数年、病など色々なことを経験し、自分自身の仕事観・人生観が変わり、これからはこれまで以上に責任を持ち、色んなことに挑戦していきたいと考えるようになりました」と心境の変化をつづり、「この意見をワタナベエンターテインメントは尊重してくださり、これからやっていく僕の個人会社に出資をしてくださることになりました」と独立をめぐる経緯を伝えた。
続けて、「15歳の何者でもない僕を拾ってくださり、こんなに沢山のことを経験させていただき、学ばせていただき、沢山の人に応援していただけるようになったのもワタナベエンターテインメントの皆さんのご尽力あってのことです」とこれまでの活動を振り返る。
事務所の力に支えられた志尊は「僕の芸能人生、そして僕の人生の約半分はワタナベの皆さんと共に形成されました。これからは恩返しという気持ちを持って今まで以上に精進していきたいと思っています。本当にお世話になりました。ありがとうございました」と感謝した。
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■今後への意気込みとメッセージ
事務所を抜けたあとは個人で活動する志尊。
「これからはワタナベエンターテインメントの手を離れ、個人事務所という形での船出になりますが、今まで通り変わらず精進しこの俳優業に向き合っていきたいと思っております」と意気込む。
最後に「これからも沢山の人と出会い、創作できることを楽しみにしております。引き続きファンの皆様にも見守って応援していただけると嬉しいです。これからもよろしくお願いします」とメッセージを送っている。
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■ファンからエール多数
志尊が事務所からの独立を報告したポストにはファンのエールが殺到。
「どんなカタチになろうとも淳くんを応援することに変わりありません」「これからも淳くんの進む道を信じて応援していきます」「これからの志尊くんの活躍が益々楽しみです」「全力応援でついて行くよー」といったコメントが上がっている。
志尊はスカウトがきっかけでワタナベの養成所に入り、2011年にミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビュー。2014年には特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)で連続ドラマ初主演を務め、その後も数々の作品に出演。今年はドラマ『フェルマーの料理』(TBS系)で高橋文哉とのダブル主演にも抜擢された。