有吉弘行、愛媛・松山のソウルフード「三津浜焼き」を絶賛 広島焼きとの違いは…
『有吉くんの正直さんぽ』で愛媛県松山市を訪れた有吉弘行。故郷の広島風お好み焼き「広島焼き」と松山のソウルフード・三津浜焼きの違いを堪能して…。
2日放送『有吉くんの正直さんぽ新春SP in松山』(フジテレビ系)では人気お笑いタレント・有吉弘行らが愛媛県・松山市の絶品グルメを満喫。松山市のソウルフード「三津浜焼き」と故郷・広島のお好み焼き「広島焼き」の違いに触れていった。
■愛媛・松山で街ブラ
有吉と同局アナウンサー・生野陽子アナがゲストと一緒にさまざまな街を散策していく同番組。通常回では都内を中心に街ブラを楽しむ有吉一行だが、毎年恒例の新春スペシャルは都内を飛び出し、日本各地の都市・観光地を訪れる。
24年は錦鯉と井森美幸、浜口京子をゲストに迎え、四国・愛媛県の松山市を満喫していった。
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■ソウルフード・三津浜焼き
松山を代表する観光地・道後温泉での街ブラを終えた一同。そこで教えてもらった松山のソウルフード「三津浜焼き」を味わうために、松山の海の玄関口・三津浜に向かう。
最寄りの三津駅に到着後、「広島風お好み焼き(広島焼き)」と「三津浜焼き」の看板・のれんを掲げた飲食店を発見し入店。広島出身の有吉は地元の広島風お好み焼きと三津浜焼きの違いに興味津々だった。
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■もともとは広島風お好み焼き
もともとは広島風お好み焼きとして伝わってきたものを、「三津浜焼き」と定義したと店員は解説。それでも広島風お好み焼きとは「ちょっと違う」と主張する。
三津浜焼きでは、まず中華そば・うどんにちくわを入れてソースと牛脂を絡めて炒めてから、薄く伸ばした生地にのせ、キャベツと追い牛脂、豚肉などを被せて蒸し焼きに。それを潰した玉子の上にのせていく。
麺を先に調理する、ちくわを入れる、花ガツオではなくサバ粉を使う、同店では半分に折って半月状に提供するなどが広島風お好み焼きとの違い。調理風景を眺めていた有吉は「ちょっと違うんだね、手順も」と納得しつつ、「絶対にビール飲もうと思います」と期待に胸を膨らませていた。
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■「ビールに合う」と絶賛
有吉は漂うソースの匂いに「これこれ」「たまんないな」と満面の笑みを浮かべ、宣言通りビールを飲みながらはじめての三津浜焼きを頬張る。「うまい」「牛脂がスゴいんだ」との声があがるなか、有吉も「これ以上ビールに合う食べ物ない」と太鼓判を押していた。
有吉らが絶賛した松山のソウルフード・三津浜焼きに視聴者も反応。「三津浜焼き見てたらめっちゃお腹へってきたな…」「三津浜焼き…めっちゃおいしそう」といった声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)