3代目山の神・神野大地、「本当にすいません」 箱根駅伝での怒涛の展開予想できず…
青山学院大学OBの神野大地が、箱根駅伝を走った母校の選手にコメント。往路優勝を祝福した。
大学生時代に「山の神」の愛称で親しまれたマラソンランナーの神野大地選手が2日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。母校・青山学院大学の選手が「第100回箱根駅伝出場」で見せた走りに感嘆した。
■青学が2年ぶり6回目の往路優勝
きょう2日に同大会の往路が開催。前回大会で総合3位だった青学はシード権により出場した。16年連続29回目となる。
青学は1区終了時点で9位だったが、2区終わりに2位、3区終わりには1位に浮上。そのまま後続の追随を許さず1位でゴール。2年ぶり6回目の往路優勝となった。
雨が降る中での駅伝となったが、青学は5時間18秒14の往路新記録を樹立している。
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■「青学の箱根駅伝力恐るべし」
青学に在籍した頃、山登りの往路5区で活躍し「3代目山の神」とも呼ばれた神野選手もこの大会を見ていたよう。青学の戦況に触れてポストしていた。
「黒田選手の走りで目が覚めた！！」「太田選手で完全に目が覚醒しました！」と、順位を上げた2区の黒田朝日選手、3区の太田蒼生選手に言及し、続くポストで「本当にすいません。この展開は予想してませんでした。青学の箱根駅伝力恐るべし」と、尻上がりのレース展開に感嘆。
往路優勝が決まると、「青学往路優勝！！ 本当に凄いの一言です。おめでとうございます！」と祝福した。
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■「素晴らしかった」「復路も期待大です」
神野選手のポストを見たファンからは、「素晴らしかったですね」「スゴかったですね！」「母校の往路優勝おめでとうございます」「3区の太田くんの走りが、かなり効きました」といったコメントが寄せられた。
「復路も期待大です」「明日の復路で王座奪還です」とあす3日の復路への期待も集まっている。
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