リュウジ氏、非常時でも売れ残る“辛いラーメン”の「辛さをなくす方法」を発見 ペヤング激辛も普通のラーメンに
リュウジ氏が、辛いラーメンを醤油ラーメンにして食べる方法を紹介。能登半島地震で食糧難になる中の投稿に「実用性のある情報」との声が上がっている。
料理研究家でYouTuberのリュウジ氏が3日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。辛いラーメンから辛さをなくす方法を紹介した。
■「辛いラーメンの救済方法」を紹介
おととい1日に能登半島地震が発生し、物流の停滞や買いだめによる食料品の品薄も起きている。多くの商品はなくなるが、被災地は飲み物も限られることなどの理由で辛いラーメンは売れ残りがち。
そこでリュウジ氏は「災害時にコンビニやスーパーで必ず売れ残る辛いラーメンの救済方法みつけました」とつづってポストし、辛くないようにする調理法を説明する。
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■醤油、味の素を入れて煮るだけ
「表示通りのお湯を沸かし、付属のスープを使わず醤油大さじ1と小匙2、味の素10振り入れ麺入れ煮るだけです」と伝え、「こんだけで醤油ラーメンになります」と明かした。
「味の素は賞味期限がなくコンパクトで災害時の調味料に最適、醤油は必ずご家庭にあるのでどこかで役に立つかと」とポストに至った考えをつづり、「ちなみにペヤングの激辛でもできます」「辛ラーメンじゃなくてもお湯と乾麺と味の素と醤油があればラーメン食えます」と補足している。
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■「知らなかった」「実用性のある情報」
リュウジ氏のポストを見たファンからは、「この手法なら災害時でも安心して食べられますね!」「醤油と味の素で醤油ラーメンのスープができるとは知らなかった」「実用性のある情報ですね」「このライフハックは大事かと思います」と反響が集まった。
「カレーも激辛系が売れ残るらしいので、そちらの救済方法もお願いします」といった要望のコメントも寄せられている。
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■インスタント麺の「災害時ライフハック」も
また、リュウジ氏はきのう2日に「災害時ライフハック」と記したポストを投稿し、お湯を使わずにインスタント麺を食べる方法を紹介。
このときは『サッポロ一番』を使用し、「乾麺を水450ccに浸して25分くらい置くと麺がもどる。おまけに付属の粉末スープは水に溶けるようになってるのでスープも旨い」と解説。
「ちなみにこれができるのは基本『油揚げ麺』で『ノンフライ麺』は不向きです」などと細かく伝え、「有益情報ありがとうございます!」と感謝の声が寄せられた。