品川庄司・品川祐の“ひと言”で後輩芸人がお笑いを辞めていた　現在はある職業1本に…

お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が4日、コンビのYouTubeチャンネル『（有）品川庄事』に出演。吉本興業の後輩で人気占い師の「ラブちゃん」ことLove Me Do（ラブミードゥ）から、お笑いを辞めるきっかけになった品川の言葉を明かされる場面があった。

【動画】ラブちゃんが影響を受けた品川の言葉を明かす

 

 

■芸人を辞めるきっかけ

ラブちゃんは吉本興業所属で1997年にデビュー。2000年頃から特技の占いを本格的に仕事とするようになり、多数の書籍を出版している。

品川庄司の動画には以前も出演していたが、今回は「芸人辞めるきっかけになったの品川さんですよ」と話す。

吉本のお笑い劇場「ルミネtheよしもと」で行われていた1分間のネタを披露するゴングショーに出演していた頃を回想した。

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■審査で不合格も…

ネタの出来によってランクが付くコーナーだったが、「全然上がれなかったんですよ」というラブちゃん。

ある日のネタが観客にはウケていたものの、審査で不合格になった際に「品川さんがMCで出てきて『今の合格でいいでしょ！　爆笑だったじゃん！』とかすごい言ってくれて」と品川の言葉を振り返った。

先輩芸人からの称賛にラブちゃんは「品川さんに認められたんだ」と感じて「辞めようと思った」とのこと。

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■ラブちゃん「優しいと思いました」

品川の言葉をきっかけに占い1本にしようと決めたラブちゃん。隣で聞いていた品川は「ゴール小さいよ」「お笑いを全部できたと思ったの？」と質問を投げかけるとラブちゃんは「思ったんです」と即答。「お前だいぶ底辺で頂点を見たな」とツッコんだ。

転機になった体験を振り返ったラブちゃんは「きっと品川さんは吉本のシステム的にイライラしてたからそういうことを言ったのかもしれないと思ったんですけど、でも優しいと思いました」と当時の気持ちを伝えている。