最上もが、篠山紀信さんとのプリクラ公開し追悼 初撮影時のエピソードも
篠山紀信さんに撮影してもらった経験がある最上もが。現場はピリピリ、マネジャーからは「失礼がないように!」と言われていたが…。
アイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバーでタレントの最上もがが5日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。写真家の篠山紀信さん(享年83)を追悼した。
■プリクラ撮影した過去
初めて篠山さんと撮影した際、現場はピリピリしていて、マネジャーからは「失礼がないように!」と厳しく言われた最上。しかし、実際は「すごく優しくて」といい、2回目の撮影では「一緒にプリクラ撮ろう」と誘われたという。
公開したプリクラには、仲良くポージングを決める2人の姿が。頭には動物の耳のスタンプ、「もがくん」「きしんちゃん」と落書きもしている。
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■最上の中では「気さくなおじさま」
最上は「私の中では気さくなおじさまでした」と振り返り「今世でまたお会いしたかったですが、いつかまたどこかで」と伝えた。
ファンからは「このプリクラ見たときすごく驚きました。篠山さんお茶目方なのだなと感じ、そのような方が撮影するもがちゃんの写真はどういう作品になるのだろうとワクワクしました!」「日本史上、最も偉大な写真家だったと思います」とのコメントが寄せられている。
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■社会現象になった『Santa Fe』
篠山さんは日本を代表する写真家。1991年には、当時アイドルだった宮沢りえのヌード写真集『Santa Fe(サンタフェ)』を手掛け、ベストセラーを記録。社会現象を巻き起こした。
そんな巨匠が今月4日に死去したと報じられた。83歳だった。