徳光和夫、巨人・菅野智之の復活に期待　「今年1番活躍するピッチャーに…」

6日放送の『徳光和夫　とくモリ！歌謡サタデー』（ニッポン放送）で、徳光和夫が読売ジャイアンツ・菅野智之投手の活躍に期待の弁を述べた。

■菅野投手がハワイで自主トレ

番組はスポーツ報知を引用しながら2023年4勝に終わった菅野投手が昨年11月からハワイに入り、自主トレーニングを続けているという話題を取り上げる。

それによると菅野投手は「例年にないほど動けている」と話しているそうで、今シーズンの目標に「180イニングの登板」を挙げているとのこと。

2023年のプロ野球で180イニングを投げた投手は両リーグでいなかったそうで「たしかな手応えを感じているようです」と紹介された。

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■徳光が菅野の活躍を予告

徳光は菅野投手について「僕のなかではですね、 今シーズン1番の期待は菅野投手なんですよ」と指摘する。

アシスタントの石川みゆきが「そうですか」とつぶやくと、「原監督の甥っ子でそれに伴ってエースになったでしょ。 プレッシャーはですね、 たんなるエースのプレッシャーじゃなかったと思う」と徳光は語った。

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■今シーズン1番活躍する

さらに徳光は「こういった1つのカッコというか、枠が取り払われたことによって 、菅野自身が本当の菅野に戻って、今年は臨めるんじゃないかなと思っているんで」と持論を展開。

続けて「戸郷翔征がもちろん開幕投手になると思うんでありますけどね、 菅野がおそらく1番活躍するピッチャーじゃないかなというふうに見ております 」と菅野投手の活躍を予想した。

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■2023年は4勝8敗

菅野投手は長年巨人のエースとして活躍。2020年には開幕13連勝を含む14勝2敗防御率1.97と圧倒的な成績を残した。

2023年はオープン戦で右肘の張りを訴えて降板し、開幕は二軍スタート。シ－ズン中盤に復帰したものの本来の投球とは程遠く、4勝8敗という成績だった。

徳光は昨年の放送でも「原氏が退団してプレッシャーが取れ、活躍する」と発言。「原氏のいない巨人の菅野」にかなり期待しているようだ。

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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）