千鳥・大悟、芸人目指す若者に現実を教える かまいたち・山内健司も「危機感のないアホの集まり」
『千鳥かまいたちアワー』で千鳥・かまいたちが20歳の若者達の悩みに回答。芸人目指す若者に、大悟や山内健司らが贈った助言は…。
6日放送『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ系)に悩み多き「20歳の若者達」が集合。芸人を目指すべきか悩んでいる若者に、芸人・人生の先輩でもある千鳥・大悟らから助言が飛び出した。
■芸人を目指すべき?
千鳥・大悟とノブ、かまいたち・山内健司と濱家隆一ら人気芸人がレギュラーを務める同番組。今回は成人の日を前に、彼らが20歳の若者達の悩みに答えていく流れに。
そのなかで、就職すべきか芸人を目指すべきかで悩む大学生に、千鳥・かまいたちが助言を贈る場面があった。
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■濱家は不安なし
「20歳のころどれぐらいお笑いに本気だった?」との質問を受け、自分達を振り返っていった千鳥・かまいたち。
濱家は「お笑いに真剣になったみたいな記憶はなくて。20歳のときなんか『売れへんかったらどうしよう』とかなんにも考えてなんですよ。『どうせ売れんねんから、どうにでもなるやろ』としか思ってなくて」と売れる自信だけで芸人をやっていたと主張。
「『これがあかんかったらどうしよう』とかいう不安を1回も感じないままきちゃったから…」と明かす。
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■同期は部屋で発狂?
この濱家の主張に出演陣も賛同。山内は「ホンマにめっちゃ危機感のないアホの集まりです」と芸人を評し、「同期でちゃんと頭いいやつとかはやめていった」と伝える。
大悟も「こうやって一応、テレビに出てる人ばっかり観てるやんか。でも同期とかはこの何百倍もいて、部屋で発狂してるからな。『やめるの遅かったー』とか言ってるから」と一握り以外の芸人達はやめるタイミングを逸していると解説した。
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■山内は「いい会社入り」
自分達の経験を踏まえ、山内らは「いい会社入り」と大学生に助言を贈った。
視聴者からは「げんに売れたからすごいと思う」「きちんとマトモなアドバイスも織り交ぜてくるちどかまの優秀さよ…4人が危機感のないアホで良かったなぁ」「ほんと芸人でご飯たべれるとか一握りの一握りだもんね」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)