スピードワゴン・小沢一敬、活動継続を発表 「何ら恥じる点がない」所属事務所が説明
スピードワゴン・小沢一敬について、今後も活動を継続することを所属事務所が発表。『週刊文春』の報道に対し、「何ら恥じる点がない」と否定している。
お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬が所属するホリプロコムが9日、今後の小沢の活動について公式サイトでコメントを発表した。
■松本は裁判に注力のため活動休止
小沢をめぐっては昨年12月、『週刊文春』が、ダウンタウン・松本人志が2018年に複数の女性に性的行為を強制したとの疑惑を報じた際、小沢が松本に女性をアテンドする役割を務めていたと報じられた。
松本と所属事務所の吉本興業はこの疑惑を否定し、法的措置を検討する旨の声明を発表。きのう8日には、松本が今後の裁判に注力したいとして、当面の間活動を休止することを発表し、松本は自身のX(旧・ツイッター)で「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」と徹底抗戦の構えを示していた。
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■これまで通り活動
ホリプロコムは公式サイトで、「皆様におかれましてはご心配をお掛けし、大変申し訳ございません」と謝罪し、「スピードワゴン小沢一敬はこれまで通り活動を続けてまいります」と活動の継続を報告。
「なぜならば、小沢の行動には何ら恥じる点がないからであります。一部週刊誌の報道にあるような、とくに性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と報道を否定し、「今後ともよろしくお願い申し上げます」としている。
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■「使いづらい」「自粛する必要ない」さまざまな声
小沢自身はこれまでのところ、自身のSNSでこの件について何も言及していない。
Xでは、ユーザーから「報道を完全否定で活動もこれまで通り続けるのか」「本人が潔白なので自粛しませんと言っても、解決するまでテレビは使いづらい」との声の一方で、「胸を張って普段通りの小沢さんでいてください」「清廉潔白な方が自粛する必要はない」といった声も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)