滝沢カレン、ドラマ『推しを召し上がれ』に声の出演決定 主演の鞘師里保からラブコールで「一気にうれしく」
本日深夜1時放送の『推しを召し上がれ』の追加キャストに滝沢カレン(声の出演)、バッファロー吾郎A、橋本淳の出演が決定。さらに同ドラマで主演を務める鞘師里保がEDテーマ曲を担当する。
■「きっと癒しの時間となるでしょう」
橋本のコメント続き。
橋本:心あたたまるお仕事(推し事)ゆるコメディ、さらには乳酸菌と共に生きる豆知識も得れるなんて、なんて贅沢なドラマ。きっと多くの方に響くのではないでしょうか。
日々の生活に疲れたら、冷蔵庫の中に耳を傾けてこのドラマと向き合ってみませんか? きっと癒しの時間となるでしょう。そして何を隠そう、わたし自身も推し活をしている身。
様々な推し活中の同志たちにも、ぴったりと寄り添う作品にもなると思いますので、どうか放送をお楽しみに。そしてもちろん推し活も引き続き楽しんでいきましょう。
さらに、宮木あや子先生がお書きになられた原作『令和ブルガリアヨーグルト』(角川書店)も是非。ドラマでは描ききれない描写や各背景がびっしりと。そしてカバーの内外の仲間たち(乳酸菌)を発見し、口角が少し上昇しました。ドラマ、原作、推し活、それぞれを是非ともお楽しみください。
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■鞘師「1日の終わりがホッと温まるような」
鞘師からも楽興についてコメントが到着している。
―――エンディングテーマに決まっての感想と楽曲「alchemy」に込めた思いは。
鞘師:自分の主演作で歌わせて頂けるなんて、歌を始めた頃の幼い私に伝えても信じてもらえないかもしれません。
物語とリンクさせながら、1人ひとりの日々を支えているそれぞれの誰か、何かに想いを馳せてもらえる瞬間ができるような楽曲に仕上がっているのではないかと思います。
―――視聴者へメッセージを。
鞘師:いよいよ今夜からスタートします! 皆様の1日の終わりがホッと温まるようなそんな30分をお届けできますように。配信でも観て頂けたら。
■阿部氏「諦めないで良かった…」
最後にプロデューサー・阿部真士氏からのコメントを紹介。
阿部氏:時間的なことや御本人の負担などを考え、1度は諦めかけた鞘師さんによるエンディングテーマ。完成されたものを聴いて、諦めないで良かったと心から思いました。
「alchemy」には中世の「錬金術」と言う意味の他に「魔力」とか「秘法」のような意味があるとのこと。鞘師さんのエンディングテーマが「魔力」によって「推し召し」と言う作品に繊細で複雑なレイヤーを重ねてくれました。
秘めた情熱で歌うことで、単純なお仕事ドラマでは終わらせない、ヨーグルトの研究や開発、販売や宣伝に携わったすべての人たちの努力や想いを表現できたと思います。
そして、この曲に合わせて出演者が踊ってくれないかしら……だって、鞘師さん、明日海さん、生駒さん、橋本さん、皆さん踊りがめちゃくちゃ上手ですよね……と、勝手な妄想を膨らませています。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)