遠野なぎこ、また病気めぐり心無い声が… 「人間の言うことか」「もうこれ以上…」
摂食障害を公表している遠野なぎこ。「誰が、痩せていく自分に酔っているというのですか?」と心無い声に反応し…。
女優・遠野なぎこが15日、自身のインスタグラムを更新。心無い声に苦しんでいることを打ち明けた。
■変化指摘に苦言
15歳で摂食障害を発症し、現在も闘病している遠野。13日には、人相の変化を指摘する声に反応し「あまり指摘しないでほしいです」と伝える。
「以前にも、自覚していると申し上げたはずです。でも、どうにもならないのです」と、これが「摂食障害のリアル」「病のリアル」とつづる。
「大人が大人に、意地悪しないでください。傷つくと分かっていることを、あえて言葉にする必要がどこにありますか? 同じ言葉を大切な方にも言えますか? 言えないのならば、それは立派なイジメです」と苦言を呈していた。
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■また心無い声が
しかし、その後も、遠野を苦しめる書き込みが。
この日は、「人間の言うことですか…」と書き始め「誰が、病気になりたくてなったのですか。誰が、痩せていく自分に酔っているというのですか? 入院すれば満足ですか?」と浴びせられた暴言を明かす。
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■「酔っているとお思いなら…」
どこにぶつけてよいか分からない、怒りと悲しみと苦しみ。毎日泣きながら食べられるモノを探すつらさ。「あなた達に1ミリでも分かりますか?」と問いかける。
「酔っているとお思いなら1日だけでいいから、私と代わって頂けませんか? きっと人間やめたくなりますよ? 家のことすら、頑張りたくても頑張りたくても何日も出来なくなるのですから」と説明し、「鬼ですね」「そんな人達が世の中に存在することが恐ろしい」と記した。
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■ファン憤る
そして、ハッシュタグで「もうこれ以上」「責めないで」「追い詰めないで」と切実に訴えた遠野。
ファンからは「ひどいことを言う人がいるのですね」「そんなのは鬼でなくて悪魔だよ」と怒りの声や「ダイレクトメールは読まないで嫌な文章はブロックで心を守って下さい」との助言も届いている。