読売ジャイアンツ優勝の可能性は「間違いなくある」 高橋尚成氏が独自予想
高橋尚成氏が読売ジャイアンツの投手陣を分析。「優勝できる戦力は十分にある」と力説する。
■チーム防御率2点台が条件
巨人優勝の条件を高橋氏は「野手のほうはもういうことないですよ。打つ人もいればちゃんとまとめる人もいるし、あとは若手がどれだけ出てくるかっていうとこもあるんで、そこは問題ないですよ」と解説。
そして「あとはピッチャーがしっかり投げて。チーム防御率が2点台、なおかつ先発ピッチャーがチーム全体で3.2ぐらい、リリーバーが2.5で収まってくれたら、これはもう間違いなく優勝ですよ」と予想していた。
関連記事:570円の花瓶がオークションで1500万円に 「直感信じて」購入した女性も驚きの価値
■中継ぎ投手を補強
2023年の巨人はチーム防御率がリーグ5位の3.39。とくにリリーフ陣が打ち込まれることが多く、救援陣の防御率はリーグ最下位の3.81だった。
今オフ、巨人はオリックス・バファローズの近藤大亮投手や前阪神タイガースのカイル・ケラー投手、福岡ソフトバンクホークス・高橋礼投手、泉圭輔投手と、リリーフ経験のある投手を積極的に獲得し、戦力を強化している。