料理研究家・リュウジ氏、“最新の豚キムチレシピ”が至高を超えてしまう 「炎上覚悟で言いますが…」

料理研究家・リュウジ氏の「至高を越えた豚キムチ」に挑戦。かなり自信作のようだが、気になる味は…。

2024/01/18 04:00


常に様々な料理を発信し続けている料理研究家・リュウジ氏。彼の渾身のレシピである「至高の豚キムチ」をさらに進化させたレシピを公開していたため、実際に試してみた。

【画像&動画】気になる味は…


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■至高を超えてしまう

調理の手軽さや材料の少なさに重きを置いた料理を多数紹介しているリュウジ氏が、味にこだわったのが「至高シリーズ」。2020年に紹介した「至高の豚キムチ」はYouTubeで348万回再生超え(17日時点)という人気レシピであり、今回はそれを上回っているのだとか。

今回のレシピが紹介されているのは、彼の公式YouTubeの「炎上覚悟で言いますが一番再生された豚キムチより旨いです。最高の味付けで作る【至高を越えた豚キムチ】」という動画。本当に美味しいのか試していこう。


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■フライパンの意外な使い方

まずは、具材の下準備をしていく。にんにくは皮を剥き、玉ねぎ(1/4個60g)は6mm程度の厚さでカットしていく。まな板と包丁の出番はこれで終わり。タイミングを見て洗ってOKだ。

次に豚肉の準備に移る。フライパンに豚こま(160g)を入れたら塩コショウとにんにくのすりおろしで下味を付けていく。今回は豚こまが手に入らず、豚ロースで作ったが問題なかったため参考にしてほしい。

その後、薄力粉(小さじ4)をまぶして、さらにごま油(小さじ2)を絡めていく。こういった工程ではボウルを使うのが一般的だが、フライパン内で完結するのはかなりありがたい。

これらの工程が完了したら強火で加熱していく。全体に火が入ったらキムチ(160g)、コチュジャン(小さじ2)、砂糖(小さじ1)、味の素(2振り)、黒胡椒を投入して、ある程度炒めたら完成だ。


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■これは確かに至高超えかも

完成したのがこちら。色鮮やかな見た目、キムチやコチュジャンの香りが食欲を刺激する。

一口食べると…これ、旨いじゃないか!! はじめにキムチの風味が広がり、その後コチュジャンの甘味やごま油の香り、肉の旨味などが一気に広がる。小麦粉をまぶしているため、豚肉はかなり柔らかくジューシーに仕上がっていて、タレの絡まりもいい。

「キムチがあるからた玉ねぎは要らないのでは…?」と考えていたが、食感が異なりしっかりと具材として活躍していた。コクが深くこのままでも美味しいが、結構甘めの仕上がりであったため、一味で辛味をプラスしてみたら個人的には大成功であった。

人気レシピを更に進化させた「至高を越えた豚キムチ」。気になった人は試してみて欲しい。

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