近藤春菜、ハリセンボンの事務所移籍への思い 吉本興業への感謝と「ワクワク」
山崎育三郎と井桁弘恵がMCを務める『おしゃれクリップ』に出演したハリセンボン・近藤春菜。コンビでの事務所移籍について語り…。
21日放送『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に人気女性芸人・ハリセンボンの近藤春菜が登場。コンビでの吉本興業からの事務所移籍について触れ、反響が起きている。
■年末に事務所移籍
23年末にコンビ揃っての事務所移籍を決意し、芸歴20周年の節目に新たな一歩を踏み出したハリセンボン。
新たなスタートを切った近藤がゲスト出演し、これまでの歩みや相方・箕輪はるかとの関係性、コンビの今後について、MCの山崎育三郎と井桁弘恵に向けて赤裸々に語っていく。
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■移籍の心境は?
山崎は「今回移籍されて新しくスタートするって、どういう思いなんですか?」と質問。近藤は「はるかもよく言うんですけど、自分が芸人になりたいって思って憧れていた学生時代にテレビで観てた方達と一緒に仕事できてるとか…そういうことができたのも吉本興業にいたからこそっていうのもあったし」とまず前事務所・吉本興業への感謝を述べる。
「そこで20年キャリアを積んで、こっからまた『いまの自分達でやりたいことなんだろう』とか、よりはるかとコミュニケーションをとるようになりましたし、20年だけど初心の気持ちもあって、一言でいわばワクワクですね」と笑顔で語った。
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■自分を楽しませたいし…
ここで箕輪からの手紙が読み上げられたが、そこにはコンビの思い出、近藤への熱い思いが綴られていた。
その手紙に感動していた近藤もコンビ・芸人としての自身の歩みを振り返り、「中学生のころから『芸人になりたい』と思ってなれたこの芸人の仕事をずっと好きでいたいし、この20年やってずっとそれを思えてるから、この先も自分を楽しませたいし、それによって人も楽しんでくれたらスゴくいいなって思うんで」と切々と本心を明かす。
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■24年のテーマは?
「2024年の自分のなかのテーマが自分を大切にする」だと熱弁し、事務所移籍後のコンビ・ピンでの活動にますます前向きになっていた近藤。
視聴者からは「私も2024年は自分を大切にするって宣言してたから、グッときた」「自分を大切にする。まさに私も今年のテーマです」「ハリセンボンさん好きだから新しいとこでも活躍楽しみにしてます」といった声が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)