徳光和夫、救急搬送後の体調をラジオ生放送で告白 「今も完全ではない」
先週強度のめまいで救急搬送されたことを明かしていた徳光和夫が、病状を報告。「正直もうダメかなと思った」と語り…。
27日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が現在の病状を報告した。
■徳光が病状を説明
番組冒頭、徳光は元気な声で「さあ張り切ってまいりましょう、土曜朝の男徳光めでございます」とあいさつ。
アシスタントの石川みゆきが「徳光さん。お加減いかがですか。すごく心配をしていました、本当に。みなさんも」が声をかけると、徳光は「本当にみなさんにずいぶんご心配していただきまして、大変恐縮しているんでありますけども」とコメントした。
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■今も完全ではない
さらに徳光は「いろんな方からもお電話いただいたりですね。僕はメールができないので、メールはなかったんですけども、めまいというのは簡単には治らないみたいですね」と話す。
続けて「だからそれなりにゆっくりゆっくりで。だから今も完全ではないんでありますけども、声は大丈夫ですか?」とコメント。
石川が「もちろんです。先週もお声は大丈夫なんだけどなと思いました」と励ますと「ミキサーさんがいろいろやってくれたんじゃないかと思うんですけども。先週よりは元気だと思いますんで、どうぞよろしくお願いします」とあいさつした。
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■20日の放送で救急搬送を報告
徳光は20日の『とくモリ!歌謡サタデー』で、強度のめまいに襲われ救急搬送されたことを報告し、リスナーを驚かせた。
倒れた当時の状況を「つねについて回る嘔吐状態、吐き気ですね。これもたまらない。救急隊の人が私の血圧を測りまして、報告しているわけでありますね。そういうのは聞こえるわけですよ。血圧上216、下164。この前の日に定期検査で血圧を測ったときには、 120の70いくつだった。『えー』と思った」と告白。
そして「まっすぐゆっくり歩けるまでに、だいたい3日間かかったんで。3泊4日の入院をしたわけでございます。正直もうダメかなと思った」「じつはまだ今もしっかりしてない」と明かしていた。
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■無事生放送を終える
病状が心配される徳光だが、27日の生放送はゲストの松村邦洋とトークを繰り広げるなどして、無事に終えた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)