ひろゆき氏、ドラマ『電車男』の裏話披露 「好評のうちに終わった」理由は…

2005年にフジテレビでドラマ化された『電車男』。じつは、ひろゆき氏も製作に関わっていて…。

2024/01/27 14:25


インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者のひろゆきこと西村博之氏が27日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。『電車男』の裏話を披露した。

【ポスト】『電車男』の裏話


 


 

■最高視聴率25.5%

2ちゃんねるの書き込みをもとに2004年に書籍化された同作。電車の中で酔っ払いに絡まれる女性を助けたオタク“電車男”の物語で、ベストセラーを記録する。

05年には俳優・伊藤淳史が主人公、女優・伊東美咲がヒロインで、フジテレビでドラマ化。平均視聴率21.2%、最高視聴率25.5%の大ヒットを記録した。


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■4時間ミーティング

じつは、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏も、ドラマ製作に関わっていたことを告白。

「電車男がフジテレビでテレビ化されたとき、最初に4時間ぐらいミーティングして、方向性に関してきちんと話をさせて頂いたので、好評のうちに終わりました」とのこと。

「主人公がヒーローなのではなく、ネットの名無しさんたちがヒーローだから成立した話であることなど説明したり」と明かした。


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■ファン驚き&称賛

このエピソードを初めて聞いたファンは「あれ、ひろゆきさんが関わってたのか! たしかに2ちゃんが題材だったもんね」「さすがですね! 4時間はすごい!」とびっくり。

「素晴らしいアプローチですね! 『電車男』の成功は、主人公だけでなくネットのコミュニティ全体がヒーローとして成立していることが魅力の一因でした。ミーティングで方向性をしっかりと話し合うことで、その特異な要素を理解し、視聴者に訴えかけることができたのでしょう。その工夫が好評に繋がり、成功に結びついたことを称賛します!」と熱くつづるユーザーも散見された。

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■『電車男』の裏話
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