白菜の意外な食べ方 食事処さくらの「白菜のシーザーサラダ」が美味しすぎて驚いた…
食事処さくらの「白菜のシーザーサラダ」は包丁入らず、10分で作れるのに衝撃的な美味しさでびっくり。
冬の定番野菜、白菜は鍋ものには欠かせない。火を通して食べるイメージが強いが、実は生で食べると甘みやシャキシャキ感を味わえるという。『食事処さくら』で紹介していた「白菜のシーザーサラダ」が気になったので編集部でも作ってみた。
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■包丁なしで作るサラダ
今回使う材料はこちら。
白菜:250g
ハム:40g
マヨネーズ:大さじ2
白だし:大さじ1
みりん:大さじ1
砂糖:小さじ1
粉チーズ:25g
黒こしょう:適量
包丁もまな板も使わないで作れるらしい。
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■調理時間は10分
まずはドレッシングから。マヨネーズ、白だしとみりん、砂糖を合わせて分離しないようよく混ぜる。次に粉チーズを加える。25gというと相当な量な気がするが「粉チーズは絶対ケチらないで。たっぷり使うのがこのサラダが美味しくなる1番のポイント」とさくら氏はいう。黒こしょうを好みの量入れてダマがなくなるまで混ぜておこう。
白菜は水分が少なく甘味の強い内側の部分を使っていく。キッチンバサミなどで切り取ったら、大きめのひと口サイズに手でちぎろう。「手でちぎった方が時短になるし、1番みずみずしくて美味しくなる」とさくら氏。ちぎった白菜は水で洗ってしっかり水気を切っておく。
ドレッシングを半分〜2/3ほど白菜にかけて全体にさっくり馴染ませる。ハムを手でちぎって加えて、さらに軽く混ぜたら器に盛り付けよう。残しておいたドレッシングを最後にかけて完成だ。
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■白菜がこんなに柔らかくて甘いなんて…
マヨネーズ、白だしとチーズの組み合わせのドレッシングが最高に美味しくて驚き。コクと酸味があって、白菜のシャキシャキ感と甘さを引き立ててくれる。ハムの塩気もいいアクセントだ。2人前の量だが、一人で全部食べてしまうほどやみつきになる味。
漬物とはまた違う白菜の生の食感がハマる。これはぜひ試して欲しい。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)