摂食障害の遠野なぎこ、おかわりしても体重が減ってしまい… 「1歩進んで2歩下がる」
摂食障害と闘う遠野なぎこが体重の減少に困惑。自身の行動に「情けなっ」と落胆していた。
女優・遠野なぎこが1日、自身のAmeba公式ブログを更新。摂食障害と闘うなか、体重の減少に困惑する想いをつづった。
■おかわりするも…
遠野はこの日、「“揚げぎんなん”」と題したブログ記事を投稿。揚げ銀杏の写真をアップし、「銀杏も美味しいよね〜。ほろ苦くて、オトナのお味」とつづる。
銀杏にハマっている様子の遠野は「おかわりしちゃった」と調子良く食べていたものの、「…なのに、今朝測ったら体重が減っている謎」と困惑。
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■遠野「1歩進んで2歩下がる…」
遠野は15歳から摂食障害を発症し、現在も治療中。
先月26日には体重を増やしたことを医師に褒められたそうだが、体重が減ってしまって「これじゃあ、先生との約束通りまた栄養補助ドリンクとの調整が必要になってしまう」と焦る。
「なのに、なのに。今日私は食べられるものを考えて…お菓子を選んでしまったぁ!! 1歩進んで2歩下がる…情けなっ」と落胆していた。
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■人相の指摘に辟易
摂食障害に苛まれる遠野は人相の変化を指摘されることも。
先月12日には「私の人相が変わってしまったこと。あまり指摘しないでほしいです」「意地悪しないでください。傷つくと分かっていることを、あえて言葉にする必要がどこにありますか?」と苦言。
同月15日にも、人相への指摘に対してと思われる内容をインスタグラムにつづり、「人間の言うことですか…」「そんな人達が世の中に存在することが恐ろしい」「#もうこれ以上 #責めないで #追い詰めないで」などと怒りをあらわにした。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)