8割以上の人が経験していたトイレットペーパーの“あの使い方”　意外にもあるあるだった？

ティッシュが切れていたことをすっかりと忘れていてピンチ…という経験はないだろうか。家庭で起こりがちな「あるある」について、Sirabee編集部は調査を実施した。

■トイレットペーパーをティッシュ代わりにした経験

全国10〜60代の男女1,000名に「ティッシュペーパーの代わりにトイレットペーパーを使った経験」について調査したところ、81.7％が「経験したことがある」と回答。8割を超えており、まさに「あるある」といっていい結果だろう。

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■紙が破れるのが難点？

Sirabee編集部が話を聞いた30代男性は、「貧乏な学生時代によく代用していた」と話す。男性は一人暮らしを始めた大学生のとき、家賃や光熱費、食費など生活費のすべてを自分で払っていたため、いかにお金を切り詰めるかが大切だったという。

「トイレットペーパーは安いので、安いときにまとめて買っておいてティッシュ代わりに使っていました。口をふいたときに紙が破れて口にくっつくのでそれだけが嫌だったんですが、それ以外はとくに抵抗がなかったです」。

一方、40代女性は「できれば使いたくない」と話しており、「鼻炎なのでよく鼻をかむのですが、トイレットペーパーだと鼻が痛いし、溶けちゃうしで最悪でした。あとどうしてもトイレを思い出すので…」とよほどのことがないかぎりは使わないという。

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■「皿ティッシュ」を経験した割合は…

ティッシュやトイレットペーパーにまつわる調査にはこのようなものも。SNSでもたびたび話題になる「ティッシュを皿代わりにした経験」について全国10〜60代の男女1,000名に調査したところ、全体の67.1％が経験ありと回答している。

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■執筆者プロフィール

二宮新一：エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。

グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。

仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。

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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
方法：インターネットリサーチ
調査期間:2023年5月6日～5月9日
対象:全国10代～60代男女1,000名（有効回答数）