霜降り明星・粗品、『M−1』優勝した年の給料明かす 後輩芸人は「安いかな」
霜降り明星・粗品が、『M−1グランプリ』で優勝した2018年を回顧。エバース・町田和樹とのトークで月給を明かした。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が12日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新。『M−1グランプリ』で優勝した2018年頃の給料を明かす場面があった。
■後輩芸人とトーク
今回の動画では、後輩芸人のエバース・町田和樹とトークなどをする内容。そのなかで粗品から「給料とかなんぼぐらいなん?」と質問するシーンが。
これに町田は「そっちも教えてよ、じゃあ」「8年目ぐらいの」と返す。粗品は応じて「8年目は2018年やから、『M−1』優勝した年や」と振り返り、「『M−1』獲んのが12月やから、まぁ『M−1』獲る前の給料やな」と回顧した。
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■町田「安いかな」
だいたいの給料を思い出して「50万とかちゃう? 60万とか」と1ヶ月あたりの金額を伝える。続けて、「大阪で『ABCお笑いグランプリ』優勝して、まあまあいい感じに」と説明。17年の『第38回ABCお笑いグランプリ』で優勝したことに触れた。
町田に「どう? ちょっと安い?」と聞くと、「まああの頃の霜降りさんって考えたら安いかなっていう気はしますね」と返答。「もっとあんのかなと思いました」と所感を話された。
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■町田の給料に驚き
過去の給料を明かした粗品は「単価なんぼなん?」と町田に問う。町田は「単価の額言っていいんですかこれ? それはやめときましょう」と言った上で、月給は「12万っす」と説明し、「あっそうなん!?」と粗品は驚く。
エバースは昨年の『M−1』で準決勝まで行くほどの実力だが「60ステージで12万です」と言い、「えぇ!?」と粗品はさらにビックリ。
給料事情について町田は「別に準決勝行っても単価上がんないんで。マジで舞台出てるだけです」と伝えている。
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■ファン「夢あるなあ」
粗品の動画を見たファンからは、「霜降りM−1優勝前で60万も貰ってたんだ… 芸人夢あるなあ…!」といったコメントが上がる。
町田については「M−1めちゃくちゃ良かったしもっと売れてほしいわ」「これはM−1決勝行って売れるな」との声が寄せられている。