巨人2軍監督時代に衝撃だった選手の行動を岡崎郁氏が告白　「本当にびっくりした」

元読売ジャイアンツの岡崎郁氏が、元東京ヤクルトスワローズ・荒木大輔氏のYouTubeチャンネルに出演。2軍監督時代、選手からかけられた「衝撃の言葉」を語った。

【動画】岡崎氏が2軍監督時代を回想

■岡崎氏と荒木氏がトーク

岡崎氏と荒木氏がトークをした今回の動画。話題は2軍監督時代に。

荒木氏は北海道日本ハムファイターズの2軍監督時代を振り返り「今の選手は平気で聞いてくるんですよね。『監督、 前はなにをやられていたんですか 、仕事』と。 監督になったときに、それを言われたんですよ。子供と話している感覚なんで。また今の子たちはそれ以上ですから」と笑った。

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■選手との世代間ギャップを語る

話を聞いた岡崎氏は「え、仕事？　まじで。お母さんに聞いてこいって言えばいいじゃん。オヤジに聞いてこいって」と驚く。

すると荒木氏は「そうすると次の日、全部調べてくるんですよ。『フィーバーってどんなだったですか』とか、そんな」と笑う。

この発言に岡崎氏が「聞く前に調べてこいよな」とツッコミを入れると、「僕らの感覚から言うと、そんな上の人間に話しかけることって、できないじゃないですか。冗談みたいな感じで。今はそういう時代なんで」と荒木氏は語った。

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■岡崎氏も2軍監督時代に…

岡崎氏は「僕もね、10年ぐらい前に2軍監督をしているときに、試合であまりにもだらしなかったら、今日特打、特守というのがあるじゃん。試合が終わってから」と話す。

続けて「『すいません、今日予約してるんです、4時半に』と言うわけ。『なんの予約ですか』と聞いたら、美容院の予約って言うから。行ってきなさいと言っちゃったね、もう。『美容院の予約取ってます』って、スゲーよな、俺、本当にびっくりした。自分の耳を疑ったもん。バリカン持ってこいと思ったけど、それを言ったら大変だから、時代的に。どうぞいってらっしゃいって」と語った。

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■荒木氏が発言に驚き

かなり驚いた様子の荒木氏が「ジャイアンツでそういうのって意外ですね。そういう子はプロ野球界に限らず、あんまりいないと思います」と笑う。

すると岡崎氏は「いないよなあ。本当にびっくりしたよ。休みの日に行けよと思って」などとつぶやく。

荒木氏が「今の子はそれでも怒ったら泣く」と話すと、「訴えられるんじゃない？　今の子って。怒れないよ、怖くて」と語っていた。