大谷翔平の新人時代を中田翔が回想 「ピッチャーのほうが…」
中日ドラゴンズ・中田翔が杉谷拳士氏のYouTubeに出演。新人時代の大谷翔平を語った。
■ピッチャーのほうが凄かった
大谷選手について杉谷氏は「二刀流があそこまで…」と語ると、「翔平のポテンシャルがあったら、たぶん投げるほうでもすごい選手になっているし、バッターとしてもすごい選手になっている。それを二刀流としてこなしてるってことが凄くない?」と中田選手は語る。
また、「バッターとしてはどうでしたか?」という質問には「18、19の子にしては凄いなっていう感じかな。初めはそういう感じにしか映らなかった。18歳にしてはすごいかもね、ぐらい。 ピッチャーのほうが凄かった、バケモンになると思った」と話していた。
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■3年目に最多勝
大谷選手はファイターズ時代、2013年に投手として高卒新人で3勝を上げると、2年目に11勝、3年目は15勝5敗で最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得する。
2016年の4年目は10勝4敗で、打者としても22ホームランを放ち、大車輪の活躍。中田選手やブランドン・レアード選手、西川遥輝選手など役者の揃ったファイターズは、日本シリーズで広島東洋カープに勝ち、日本一になっている。