北海道の水族館、ボタンに書かれた“10文字”に衝撃 「連打したくなる」興味示す人続出

北海道の「北の大地の水族館」には世にも珍しいボタンがある。ボタン設置の経緯を館長に聞いてみると…。

2024/02/20 04:15


魚介類や両生類、爬虫類など水中で暮らす生き物を多数展示する水族館。施設によっては、そこでしか出会えない珍しい生き物を目にする。

ネット上では、斬新すぎるボタンが設置された水族館が注目を集めていて…。

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■水族館のレアすぎる装置が話題に

ことの発端は、1月に投稿されたあるX(旧:ツイッター)ユーザーのポスト。内容としては、北海道にある「北の大地の水族館」にレアなボタンがあるというものだった。

北の大地の水族館

拡散された写真を見ると、「館長が出てくるボタン」という衝撃的な装置が。「ボタンを押すとだいたい3分以内に現れます」という説明も添えられており、何とも興味をそそられる。

ボタンの横には、「めっちゃひま」「ひま」「ふつう」「忙しい」「出られないかも」「今いない」と、館長のスケジュールを確認できるメーターも。基本的に、不在時以外は対応してもらえるようだ。


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■「めっちゃ推したくなる」という声も

ボタンを押すと、生き物を拡大して見られる装置を導入する水族館は珍しくない。だが、館長を呼び出せるボタンは聞いたことがない。

「館長が出てくるボタン」という驚きの10文字はネット上でも話題に。「めちゃ押したい衝動に絶対駆られる」「こういう1番上の人と接せられるのいいよな」「 遊び心があって素敵」「 子供だったら連打してる」など、興味を抱く人が続出。

調べたところ、こちらのボタンは2020年に設置され、たびたびメディアでも紹介されている。Sirabee編集部でも20年7月に紹介しているが、改めて話題のボタンの反響について、「北の大地の水族館」へ取材を敢行した。

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■ボタン設置の経緯を聞くと…
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