鳥羽周作シェフ、レシピの優劣めぐる議論は「無意味」 大事だと思うことは…
鳥羽周作シェフが、料理のレシピにおいて重要だと考えることをつづる。家庭で使えるレシピへの想いも明かした。
料理人の鳥羽周作氏が20日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。美味しいレシピに対する持論をつづった。
■レシピで大事なことは…
XやYouTubeチャンネル『シズるチャンネル』で自身のレシピを伝授している鳥羽シェフ。多くの人から人気を集めているが、この日のポストではレシピに対する考えをつづる。
「どこにでもある材料で誰でも簡単に作れるレシピも 本格的な材料や難しい技術のいるレシピも 大事なのは美味しいを目指していて 手段だということ」と想いを明かす。
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■優劣の議論は「無意味」
美味しさを追求することや、レシピは手段にすぎないことが重要だと考える鳥羽シェフ。「つまりレシピを通して喜んでいる人がいることが目的」と述べて、「そこにそもそもレシピの優劣なんてある必要もないし そんな議論は無意味」と指摘する。
簡単なレシピから難易度の高いレシピがあるなかで「それぞれ良いですよ」とつづっている。
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■家庭で使えるレシピへの考え
レシピへの持論を明かした鳥羽シェフ。
ポストを見た1人のユーザーからは、「レシピって可能性秘めてますよね。美味しいっていうちょっとした幸福感を共有できることで、もしかしたら家族と過ごす時間が少し楽しくなるかもしれないし」「他人に貢献できるいい形だと思います」といったコメントが届く。
これに鳥羽シェフが返信して、「本当そうすね」と共感。さらに「あと時差がないというか スピード感もあるから すぐできるし なんかお店じゃできないことができるから 嬉しいす」と、家庭で使えるレシピへの考えもつづった。