『Nスタ震災13年「つなぐ、つながる」SP』 ホラン千秋が福島県内から中継する

3月10日午後3時から放送『Nスタ震災13年「つなぐ、つながる」SP』。3月4日から11日まで各報道番組が震災企画を展開。

2024/02/23 07:35



■「言外に滲む表情や“間”にこそ…」

井上アナからコメントが到着。

井上アナ:今年は元日に能登半島地震が発生。珠洲市や金沢市で取材をさせていただいた際、福島や熊本からいらっしゃった方にも出会いました。災害からの復興は北陸、東北、熊本だけの問題ではなく、日本全体の問題です。


インターネットからの情報だけでは汲み取れない言外に滲む表情や“間”にこそ、心の揺れ動きが表れると取材を通して感じています。その1つ1つを丁寧にお伝えしたい。スタッフ一同そんな想いでいます。


関連記事:本郷奏多、TBS特番『東日本大震災11年「つなぐ、つながる」』のナレーターに決定

■「心の中を流れるときの尺度は千差万別」

MCを務めるホランからもコメントが。

ホラン:2011年3月11日。突然日常が失われてしまった日から今日まで、カレンダーは皆平等にめくられてきましたが、心の中を流れるときの尺度は千差万別です。


また、東日本大震災が記憶にない若い世代も増えてきました。どんな時代でも、地震はやってくる可能性がどこにでもある。そう胸に刻みながら、被災者の皆さまから大切にお預かりした言葉や思いを、多くの皆さまに繋げられるような番組にしたいと思っています。

・合わせて読みたい→本郷奏多、TBS特番『東日本大震災11年「つなぐ、つながる」』のナレーターに決定

(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

ホラン千秋津波福島第一原発能登半島石井亮次
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング