『Nスタ震災13年「つなぐ、つながる」SP』 ホラン千秋が福島県内から中継する
3月10日午後3時から放送『Nスタ震災13年「つなぐ、つながる」SP』。3月4日から11日まで各報道番組が震災企画を展開。
■「言外に滲む表情や“間”にこそ…」
井上アナからコメントが到着。
井上アナ:今年は元日に能登半島地震が発生。珠洲市や金沢市で取材をさせていただいた際、福島や熊本からいらっしゃった方にも出会いました。災害からの復興は北陸、東北、熊本だけの問題ではなく、日本全体の問題です。
インターネットからの情報だけでは汲み取れない言外に滲む表情や“間”にこそ、心の揺れ動きが表れると取材を通して感じています。その1つ1つを丁寧にお伝えしたい。スタッフ一同そんな想いでいます。
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■「心の中を流れるときの尺度は千差万別」
MCを務めるホランからもコメントが。
ホラン:2011年3月11日。突然日常が失われてしまった日から今日まで、カレンダーは皆平等にめくられてきましたが、心の中を流れるときの尺度は千差万別です。
また、東日本大震災が記憶にない若い世代も増えてきました。どんな時代でも、地震はやってくる可能性がどこにでもある。そう胸に刻みながら、被災者の皆さまから大切にお預かりした言葉や思いを、多くの皆さまに繋げられるような番組にしたいと思っています。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)