清宮幸太郎の現状を岩本勉氏が解説 「開幕に間に合ってくれ」と要望も
岩本勉氏が故障で調整している清宮幸太郎の現状を語る。「開幕に間に合ってくれ」と要望も。
元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が、自身のYouTubeチャンネルで、故障離脱中の清宮幸太郎選手について語った。
■清宮選手の現状をレポート
自主トレで左足関節を捻挫し、現在リハビリ中の清宮選手について岩本氏は「国頭で室内練習場だけど、あれはなんだろうな、コルセットサポーターかな。左足にしっかり巻いて、運動靴レベルなんですけども、それを履き、バッティング練習をしていた」と語る。
続けて「バッティングピッチャーに投げてもらってたと思います。気持ちよく打っていたよ、カーンカーンと。 GAORAスポーツの映像で足元をフォーカスして見るんですけど、踏ん張りがきいているかきいていないかは、まだちょっとわかりにくい。でも順調に回復しながら、ボールをコンタクト。しっかりと打ちに行ける体重移動はできていたように見えました」と話した。
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■「少し安心した」
さらに岩本氏は「全力のバッティングではないですよ。でも、リハビリの一環で、バッティング練習、バットスイングができるようになるまで戻ってきていたという。少し安心しました」と解説。
そして「圧倒的に日に当たる時間が少ないのか、ちょっと日焼け具合が色、白かったよ顔。まあしょうがないね、室内練習場で地道にリハビリをすることが多いから。徐々に外に出て練習することも増えていくんじゃないかな?」と予想した。
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■急ピッチの調整を
復帰を目指す清宮選手に岩本氏は「スイングも強くなっていくと思うし、徐々に実践に入っていく。お願いだから開幕に間に合ってくれ」とエールを送る。
また、「大外からでもいいので、3月末の開幕戦に向けて1軍に帯同、いやいやスタメンを勝ち取るぐらい、急ピッチの調整をしてほしいと思いますよ」と要望していた。
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■2軍キャンプ地でリハビリ中の清宮選手
清宮選手はキャンプイン直前の自主トレ中に負傷。左足関節捻挫と診断され、現在2軍のキャンプ地・国頭でリハビリに励んでいる。
現状では清宮選手の開幕スタメンは厳しいと見られているが、岩本氏は早期の復帰を心待ちにしているようだ。