中丸雄一、演技の仕事をやらなくなった経緯を告白 「人生懸けるつもりで参加しないと…」
ここのところ、演技の仕事を受けなくなったというKAT-TUN・中丸雄一。その判断の背景にあったものを赤裸々に語り…。
KAT−TUNの中丸雄一が24日、自身の公式YouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』へ動画を投稿。演技仕事をやらなくなった理由について詳しく語った。
■SixTONESからの質問
後輩のSixTONESからジェシーと髙地優吾をゲストに迎えた後編の今回、3人は引き続き経歴や仕事論などをトーク。髙地はドラマよりも舞台のほうが芝居がしやすく、ドラマ出演に積極的ではないことを明かす。
ジェシーも舞台のほうが芝居の醍醐味を感じたと明かすと、髙地は「中丸くんは何でお芝居をそんな…」「ちょっと引いてるじゃないですか?」と質問。中丸自身も度々語っている、演技の仕事をやらなくなった理由をたずねた。
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■「『このクソ大根役者だ』って…」
中丸はしばし黙ると、「何かあったんですか?」との問いに「あったよ」と即答。「失礼じゃなかったら聞きたい」と聞かれると「失礼な話じゃないから言えるんだけど」として、「経験すればわかると思うんだけど」と答えた。
続けて、「あの世界ってさぁ… 本当に人生懸けるつもりで参加しないとさ、結果も出ないしさ。何なら中途半端で気持ちでやったら『このクソ大根役者だ』っていろんな人から言われてさぁ」と世間からの評価に言及。
「時間と労力とかをいっぱいかけてもさ、返ってくるものがなかったりするケースもあるじゃん?」と悲観的に答えた。
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■周囲の反応に心が折れる
そして、「で、そういう世界ってわかって、だんだん、自分に問うたのよね。『本当にこの道極めたいんか?』と。『やりきる気持ちがあるんか?』ってなったときに、それはないと」と続け、ジェシーの「それ何歳のときですか?」との質問には「5~6年前か」と返答。
さらに、「その前までは、ありがたいことに(演技の)お話いただいてさ、やってる時期があって。そのときは考えてないのよそんなこと。楽しいし、もっと上手くなりたい、もっと出たいみたいにやってたんだけど」「だんだん、やっぱそういうさ、いいことばかりじゃなくて『視聴率良くなかったよな』とかさ」と、周囲の反応に心が折れてしまったことを明かした。
その後も、「いろんなものをある程度自分なりに経験して、整理したのよ」「自分の人生、じゃあこの後の5年10年何しようかなって考えたときに、『よし、じゃあお芝居はもう…』『興味はあるけどやめよう』って」と語っている。