木梨憲武、『春になったら』に映らない奈緒との“親子関係” 「共通の趣味」で距離を縮めて…
『春になったら』で父と娘役の木梨憲武と奈緒。2人は「共通の趣味」で打ち解けたようで…。
放送中のドラマ『春になったら』(フジテレビ系)が回を重ねるにつれて、夢中になる人が続出している。同作で主演を務める木梨憲武と奈緒の演技も好評だ。
ドラマでは互いに支え合う父と娘を演じる2人だが、リアルな「親子関係」はというと…。
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■余命3ヶ月の父と3ヶ月後に結婚する娘
『春になったら』は、木梨演じるがんで余命3ヶ月と宣告された父親と、奈緒演じる3ヶ月後の春に結婚することを決めた娘が、それぞれ「死ぬまでにやりたいこと」「結婚までにやりたいこと」を叶えていくホームドラマだ。
ときに衝突しつつも、父と娘で支え合っていく姿が見どころで、木梨は妻を早くに亡くし、娘にたっぷり愛情を注いできた少々破天荒な父親を演じている。
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■25年ぶり連ドラの木梨の評判
芸人としてバラエティ番組の出演が途切れない木梨だが、連続ドラマに出演するのは1999年の『小市民ケーン』(フジテレビ系)以来25年ぶり。久しぶりの連ドラに出た木梨の演技は好評だ。
あるテレビ局関係者は、「3ヶ月後にこの世を去るキャラクターですが、悲壮感があるわけではなく、それでいて無理に明るく振る舞わず、自由奔放な父親の役を見事に演じています。木梨さんは表情豊かで、喜怒哀楽もわかりやすいため、視聴者にも伝わりやすいのでしょう」と評する。