若槻千夏、エゴサーチの有効活用法を解説　「世の中とのチューニングみたいなもん」

25日深夜放送『さしフワご相談ナイト』（フジテレビ系）で人気女性タレント・若槻千夏が、ネットで自分自身のことを検索して調べる「エゴサーチ（エゴサ）」に関する持論を展開し話題を集めている。

■やす子の悩み相談

プライベートでも親交のあるタレント・指原莉乃とユーチューバー芸人・フワちゃんとゲストの若槻が、番組公式Instagramに届いた「働く女性の相談」に乗っていくのがこの日の趣旨。

そのなかでブレイク中のお笑い芸人・やす子が登場し、「エゴサーチをしたら『声がうるさい』と書かれていて、もう自信がない」との悩みを吐露した。

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■エゴサはすべき？

エゴサをしても、これまでは好意的な意見が多かったのだが、最近になって「声がうるさい」と叩かれるようになったとやす子は吐露。「ガヤとかリアクションをいままで通りやっていいのかなっていうのと、みなさんはエゴサをされるのかなっていう（のを聞きたい）」と3人に相談する。

若槻は「私はもう解決できました」と即答し、「あの…変わらないでいいと思うんです、ベースは」と主張。自身もエゴサをするタイプで「なんならエゴサできたから復帰できたみたいな」と持論を展開していく。

「（エゴサは）したほうがいいと思うの、これってなんか、世のなかとのチューニングみたいなもんだから」と熱弁した。

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■「うるさい」番組をチェック

1つ2つの声・意見も大切で、「好き嫌いだけで言う人とかじゃなくて、ホントに細かくつぶやく人ってたまにいるじゃん」と若槻は指摘。

「声がうるさい」との批判があれば「（うるさいと言われた）その番組をピックアップしてほしいです」と主張し、「なんの番組で言われたかを1回書き出してください。全部の番組で言われてないんです、やす子ちゃんは」と解説する。

自身も声が特徴的でうるさいため復帰後に叩かれたと振り返り、「なんの番組で1番多かったかを書き出したら、だいたい『MCがこの人のとき』っていうのがある」とMCによって自分が張り切ってしまっている場合があると分析。最初は「そこの番組だけ気をつければいいと思う」と助言を贈った。

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■エゴサ論に「スゲー」

指原とフワちゃんは「こんな人がいたら戦えないよ」「女性タレント養成所の講師したほうがいい」と若槻を絶賛。やす子もただただ感心していた。

若槻のエゴサ論に視聴者も反応。「エゴサは…まあ普通はやらんほうがいい。若槻さんのような分析するには根性と力が相当いると思うよ」「若槻ネキスゲーーー。このエゴサ論、応用できるなぁ」といった声が寄せられている。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）