秋田空港で遭遇した謎の人物、後ろ姿にギョッとした… 男鹿市も「滅多にない」と戸惑い
吹雪の空港を当然のように歩く野生のナマハゲが発見され話題に。秋田県民も「野良は初めて見た」と、驚きを隠せない。
「カルチャーショック」は海外旅行の際に起こるものとは限らない。市や県を跨いだだけでなく、幼少期に「隣の小学校とのカルチャーギャップ」に驚いた経験などはないだろうか。
なおX上では、秋田県内で目撃された「とんでもない光景」が、人々に多大なる衝撃を与えているようで…。
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■なぜ空港にいるんだ…
今回注目したいのは「株式会社パンクチュアル」代表取締役の守時健さんが投稿した1件のポスト。
「秋田空港に野良のナマハゲいたんですけど秋田では普通なんですか…?」と意味深すぎる1文が綴られた投稿には、15秒ほどのショートムービーが添えられている。
動画内にはカメラに背を向けて雪風の中を歩く人物が収められており、後ろからでも分かる大きな面と、長く伸びた髪に、藁で作られた衣類、そして両手に持った桶と包丁…この特徴的な姿はどう見ても「ナマハゲ」そのものであった。
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■「やっぱ秋田はすげぇ」
守時さんの体験したカルチャーショックは多くの人々に衝撃を与えており、件のポストは投稿から数日足らずで3万件近くものリポストを記録する事態に。
他のXユーザーからは「野良のナマハゲはパワーワードすぎる」「ナマハゲってこのスタイルのまま通勤してるのか…」「やっぱ秋田はすげぇや!」など、驚きの声が続出。
一方で、一部ユーザーからは「普通ですね。飼われてるやつはもう少し毛並みがいいですよ。秋田の家庭では犬よりも飼われている数が多いです」「天然記念物指定ですね。優しく見守ってあげてください。餌付けしちゃダメですよ」などのアドバイスも寄せられており、やはりこちらの光景はナマハゲの本場・秋田では日常茶飯事なのだろうか…?
そこで今回は秋田のナマハゲ事情を探るべく、秋田県男鹿市に詳しい話を聞いてみることに。すると、知られざる「ナマハゲの実態」が明らかになったのだ…。