てぬキッチン氏のアボカドを使った“トーストアレンジ” 家事の時短アイデアに脱帽
てぬキッチン氏の手間いらずの「アボカドディップトースト」。マヨネーズだけでこんなに美味しいなんて…。
焼くだけで食べられるトーストは朝食や軽食の定番だが、食べ方がマンネリ化しがち。簡単でちょっと気分の上がるレシピを知っておくと、何かと助かるものだ。
そこで、できるだけ少ない材料で誰でも失敗せずに美味しくできる料理を紹介する、てぬき料理研究家のてぬキッチン氏がYouTubeに投稿していた「アボカドディップトースト」を実際に試してみた。
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■常備してある調味料だけで作れる
今回のレシピで使う材料はこちら。
・食パン…1枚
・アボカド…1/2個分
・玉ねぎ…1/16個分
・マヨネーズ…大さじ1程度
・ブラックペッパー…適量
材料はたったこれだけ。アボカドさえあれば、家に常備してあるもので簡単に作れるのがうれしい。クリーミーな仕上がりにしたいので、アボカドは熟れたものを使おう。
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■時短アイデアの宝庫
アボカドは適当な大きさにカットし、玉ねぎはみじん切りにする。
まな板の上でアボカドを細かく刻み、なめらかなテクスチャーになるまでマッシュ。このタイミングで玉ねぎも混ぜ合わせよう。
まな板で作るので洗い物が大変そうに見えるかもしれないが、油分のある調味料などは加えていないので、簡単に洗えるのもうれしいポイントだ。
あらかじめ焼いておいた食パンに具材とマヨネーズを乗せる。
食パンの上で混ぜ合わせながら塗り広げていこう。マヨネーズをこのタイミングで加えるというのが斬新だ。余計な洗い物が増えないのがありがたい。
ブラックペッパーを振ってでき上がり。
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■簡単なのにこんなにおいしいなんて…
味付けはマヨネーズしか使っていないので、物足りないのではないかと思ったが、よい意味で予想を大きく裏切られた。しっかりコクがあり、驚きのおいしさ。
まるで、カフェのランチのような味わいに仕上がっている。シンプルだからこそ、アボカドの風味が引き立ち、満足度の高い一品である。
コメント欄でも、「アボカドの新しい食べ方を知りました」「玉ねぎを切ってソコでアボカドを合わせるのも本当勉強になりました!」「こりゃまたオシャレで栄養豊富な朝食ができましたね」などの声が見られている。
朝食やブランチにぴったりのレシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。
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■アボカドディップトースト
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■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。
お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)