食事処さくらの「長芋納豆」を試したら… ヘルシー食材のおつまみが最高過ぎた

食事処さくらの「長芋納豆」は時短でさっと作れるおかず。おつまみやごはんにもぴったりの激ウマレシピ。

2024/03/07 05:30


納豆といえば、ヘルシーで栄養豊富な日本の食材。ごはんと一緒に食べるイメージが強いが、アレンジ次第で最高のおつまみにもなる。『食事処さくら』で紹介していた「長芋納豆」が気になったので、編集部でも作ってみた。


画像をもっと見る

■ヘルシーな2つの食材を使う

長芋納豆

材料はこちら。

長芋:400g
納豆:2パック

[調味料]
酒:大さじ2
みりん:大さじ1
しょうゆ:小さじ2
バター:15g
塩こしょう:適量

あればトッピングに小ネギや刻み海苔があるといい。納豆1パックで作る場合は、その他の材料や調味料を半分にしてみよう。


関連記事:サッポロ一番公式「納豆と長芋のネバとろあえ麺」 みそラーメンのこの食べ方は新たな発見

■ストレス発散の調理法

酒、みりん、醤油は合わせておく。長芋は皮をむかずに、アルミホイルで表面をこするようにして洗っておこう。

長芋納豆

長芋はひと口サイズの小さめに切り、ポリ袋に入れる。なるべく小さくカットした方が次の工程がやりやすい。

長芋納豆

長芋を袋に入れて口を閉じでから、瓶などを使って細かく砕いていく。形がなくなるまでしっかり叩くと長芋のとろとろとほくほく感が味わえるそうだ。めんぼうでもいいし、空き瓶やジョッキの底などなんでも使える。裏表も返してガンガン叩こう。ストレス発散にもちょうどいい。

納豆は包丁で叩いて細かくする。「ひきわりを使ってもいいが、普通の納豆を細かくした方が全体に味が馴染みやすく、納豆の味も最後まで残る」とさくら氏はいう。叩いた納豆に付属のタレを入れて粘りが出るまで混ぜておこう。

長芋納豆

フライパンに多めの油を引き、弱火で熱したら叩いた長芋と塩2つまみ、思っているより多めのこしょうを加えて全体を混ぜながら粘りがなくなるまで炒めていく。粘りがなくなったら長芋を全体に広げて2分ほど置いて焼き色をつける。

長芋納豆

長芋の粘りがなくなりいい色になってきたら合わせ調味料を加え、中火で水分がなくなるまで炒めよう。水分が飛んだら、火を止めてバターを入れて全体に絡ませる。

長芋納豆

納豆と長芋をよく混ぜたら器に盛り付けて、小ネギや刻み海苔をたっぷりかければ完成だ。


関連記事:フライドポテトを超えるレベル… 意外な食材のタツタ揚げに「最高に美味しい」と絶賛の声

■ネバネバとほくほくの食感がたまらない…

長芋納豆

納豆と長芋がよく絡んでいる。

長芋納豆

納豆のネバネバと長芋のほくほくした食感がマッチしている。和風の味付けだが、黒こしょうと最後に加えたバターのパンチの効いた香りがおつまみに最高。もちろん、ごはんに乗せて丼にしてもよし。米が進むこと間違いない。長芋に火を通してから納豆と合わせるとこんなに美味しくなるとは驚きだった。


関連記事:豪快な「ぶっ叩きそうめん」を試したら… 簡単なのにスタミナ満点で最高すぎた

■執筆者プロフィール

池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

・合わせて読みたい→豪快な「ぶっ叩きそうめん」を試したら… 簡単なのにスタミナ満点で最高すぎた

(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

ごはん作りが最短で上達する 魔法のコツレシピ【Amazon】

納豆レシピYouTube海苔バターおつまみレシピ長芋
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング