阪神タイガース、オープン戦6連敗でも「心配する必要はない」 田尾安志氏が解説
楽天イーグルスに敗れ、オープン戦6連敗の阪神タイガース。田尾安志氏の見解は?
■岡田監督が嫌がる負け方?
その後田尾氏はこの試合で登板し失点した岩崎優投手や大竹耕太郎投手の内容を振り返る。
そして「佐藤輝明、前川、小野寺の3つのエラー。これがすべて点に絡むという。岡田監督が1番嫌がる点の取られ方、負け方ではなかったかなと言う気がしますね」とコメント。
続けて「打つほうも3安打。まあ打てませんでしたね」と話し、野手陣のプレーを解説した。
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■「心配する必要はない」
田尾氏は「気になるのはですね。西勇輝と村上投手が今日はファームのほうで投げて、良いピッチングをしたということを言っておりました」と明かす。
そのうえで「投手陣はみんな、開幕に向けて調子を上げてくると思いますので、そんなに心配する必要はない」とコメントしていた。
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■昨年のOP戦1位はオリックス
2023年のオープン戦は、パリーグ3連覇を達成したオリックス・バファローズが1位で、2位に北海道日本ハムファイターズ、3位が読売ジャイアンツ。
阪神は8位で、最下位はシーズン2位に入った広島東洋カープだった。