ドジャース大谷翔平&山本由伸、初共闘で勝利 山本は“らしくない”投球もファン「きっと大丈夫」
ドジャースのオープン戦で大谷翔平と山本由伸が初めて共闘。山本の成績に「ちょっと残念」との声が上がるも、前向きに捉えるファンも見られた。
MLBロサンゼルス・ドジャースが6日(日本時間7日)、アリゾナ州グレンデールにてシカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦を行った。大谷翔平選手と山本由伸投手が初共闘で勝利するも、5失点の山本投手に注目が集まった。
■山本投手が5失点
昨オフに大谷選手はロサンゼルス・エンゼルスから、山本投手はオリックス・バファローズからドジャースへ移籍。6日のオープン戦では大谷選手が2番DH、山本投手が先発投手として登板し、初めて共闘することになった。
先月28日(同29日)のテキサス・レンジャーズ戦では2回無失点の好投を見せた山本投手だったが、ホワイトソックス戦は初回に3失点。2回は無失点に抑えるも、3回に1死一、二塁から2点タイムリーツーベースを浴びた。
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■ドジャース打線が爆発
3回を終え、6安打3四球5失点で降板。その時点で3対5の点差で、ホワイトソックスに2点のリードを許した。
しかし、4回以降にドジャース打線が爆発。同回に一挙4得点するなどと力を発揮し、最終的に12対9となり、逆転勝利を果たした。
大谷選手は2安打1打点の成績。四球を選んでの出塁、盗塁を決める場面もあった。
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■「山本由伸らしくない制球難」
チームが勝利するも、個人の成績が芳しくなかった山本投手。ピンチでマウンドに集まったときは通訳の水原一平氏の姿があり、話し合いをするシーンもあった。
X(旧・ツイッター)では「山本由伸」がトレンド入りし、「山本選手はちょっと残念でしたね」「イマイチな結果」といったコメントが上がったほか、「山本由伸らしくない制球難」「山本には珍しくコントロールが悪く四球が3つ」と指摘するコメントも投稿された。
そのなかで、「まだシーズン前だし、調整してけば良いと思う」「今のうちに打たれたほうが課題もできて更にレベルアップするだろうからちょうどいい」「これでまた修正もしてくるやろうしきっと大丈夫や〜」「まぁ由伸はまだまだこんなもんじゃない! がんばれ!!」と前向きに捉えるファンも見られる。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)