駒木根葵汰&新原泰佑W主演ドラマ『25時、赤坂で』 原作を忠実に再現したビジュアル解禁

4月18日深夜放送の駒木根葵汰&新原泰佑W主演ドラマ『25時、赤坂で』。BLアワード2023でWランング1位を受賞した超人気作品を実写ドラマ化。

2024/03/08 06:00



■新原「感情の変化を繊細に表現したい」

W主演を務める2人からコメントが届いた。

駒木根:羽山麻水を演じます。駒木根葵汰です。この作品は僕にとって1つ大きな挑戦になると思います。人気原作というプレッシャーも多少ありますが、俳優同士の世界観や、日々新しい台本が送られてくるたびに心が躍ります。


麻水の人気俳優という立場ならではの繊細な心をしっかりと表現できるよう白崎役の新原くんと共に頑張っていきます。夏野先生への感謝の気持ちを忘れずにチーム一丸となって素敵な作品を作り上げたいと思いますのでぜひご覧ください。

新原:初のW主演ドラマということで、色んな意味で震えています。過去にもBL作品に出演させていただいていますが、今までの作品では自分のキャラクターの恋が描かれることはなかったので、今回麻水さんに恋する白崎役ということで感情の変化を繊細に表現したいと思います!


はじめて原作を読んだときの気持ちは今でも鮮明に覚えています。 舞台・映像と、アンサンブルやエキストラを経験している自分は、白崎という人間に大きな共感を持ちました。それと同時に、彼のように成長していけたらという憧れも抱きました。この想いを胸に、白崎由岐というまっすぐで人間らしさに溢れる愛らしく憎めない彼に寄り添いたいです。


彼と共にこの物語を生き、駒木根さんや監督をはじめスタッフの皆様と共に最高の作品を創りたいと原作と台本を見ながらすでに日々ワクワクしています。 大人気漫画の実写ドラマ、原作にそして夏野先生に感謝と敬意を込めて精一杯白崎を演じたいと思います。 観てくださる皆様がこの本の世界に夢中になってくれますように。


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■「ひとり机に向かって描いていたものが…」

原作者の夏野氏とプロデューサーの江川智氏からのコメントがこちら。

夏野氏:ひとり机に向かって描いていたものが、たくさんの方の才能を通して新しい表現でみなさんの元に届くこと、貴重な体験だなぁととても嬉しく、光栄に思います。


映像化にご縁があるタイプの作品だと思っていなかったので驚きましたが、制作陣のみなさんが面白いものになるようにと真摯に丁寧に原作に向き合って再構成してくださり、紙の上にあった『25時、赤坂で』が少しずつ豊かな立体になっていくのを、今わくわくしながら眺めています。 寝たり食べたり、働いたり恋愛したりする作中の人々を、魅力的な俳優さんたちに演じてもらえるのもとても楽しみです。


読者のみなさまを含め、色んな方のお力があってできあがるもうひとつの『25時、赤坂で』が、多くの方に楽しんでもらえる作品になりますように。机の前で願っています。

江川氏:たくさんのファンの方に広く深く愛されている人気作品『25時、赤坂で』を実写ドラマ化させて頂けることに、喜びと興奮、そしていつもとは違う種類の緊張を感じています。


原作の舞台はドラマや映画を作る立場の我々にとっては非常に身近な現実世界でもあり、同時に自らの手でフィクションを生み出す場所でもあります。原作、脚本、監督、撮影、音楽…さまざまなモノづくりのプロが集まるこの世界を描きながら、同時にそこに生まれる切なく美しい恋愛模様を真摯に描いていきたいと思います。


はじめて原作を読んだ2020年から編集の梶川さんを通じて原作者の夏野さんともたくさんのやりとりをさせていただきました。最高のキャストと最高のスタッフが揃った本作を、木曜深夜に、溺れるように楽しんでいただきたい。どうぞ放送をお楽しみに。


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■ドラマあらすじ

新人俳優の白崎由岐(新原)はオーディションでチャンスを掴み、大学の先輩で人気俳優・羽山麻水(駒木根)が主演するBLドラマの相手役として共演することに。

はじめての大役を前に焦燥感に駆られ思い悩む白崎だったが、羽山の提案で2人は撮影が終わるまでの間、“役作りのための恋人関係”を結ぶことになる。

私生活の2人の疑似恋愛はどんな結末を迎えるのか。芸能界、俳優同士の恋愛を切なく美しく描くラブストーリー。

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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ

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